舞台『Room Servise』の稽古が始まりました。

今回は、1930年代にアメリカで生まれたドタバタコメディ。


海外生まれの翻訳台本の作品をこれまでに何本か出演させていただきましたが、訳本を芝居で形にするのは本当に難しい。

言語や文化の違いで、そこに組み込まれたユーモアが全く伝わらないことが多々ありますから。


それにしても、過去の経験が全く関係無いくらい、今回の台本は読み解くのが難解。
時代が古いので、訳本の言葉使いまで少し古い表現になっているのでなおさらかもしれません。

しかーし、それを噛み砕いて分かるように伝えるのが役者や演出の仕事!

なので、書かれている台詞の意味を読み解くべく、原語台本を取り寄せました♪

今日届いたばかりなので、まだ全体の半分にも到達していませんが、自分の台詞を1つ1つ、言語の解釈で理解していく作業を始めました。




いやー、これだけでも随分頭の中がスッキリしました。
原語で読んでみて「そっちかーい!」っていう解釈の間違いもいくつか発見出来ました。

これで台詞練習も随分楽になるはず♪


本番に向けてドンドン進化していきますよ~!


そして、今日から1週間、名古屋市営地下鉄の中に、作品の広告が吊られています。

ぜひ見つけてくださいね!






舞台『Room Servise』よろしくお願いしまーす♪