そう言えば、いつしかの現場で、ロケバスでメイクして頂きました。


その日の仕事は、メイクさん、スタイリストさん付の撮影で、現場にさえ入ってしまえば、後はカメラの前で演技するのみ。



風が吹けば髪や衣裳を治してくれるし、顔がテカれば押さえてくれる。




ということで、ロケバスでメイクをして頂いて、お借りした衣裳を身に纏い、カメラの前へ。




最初の数シーンは、立ち位置が大事だったので1カットごとにモニターに自分の演技を確認することも出来ず。


監督のオッケーを信じ、色々と撮り重ねていく。



その後、他の方のシーンや、自分の別カットを撮ったりして、夕方、いよいよ自分のラストシーン!!


演技を終えて、モ監督含めスタッフの方々とモニターの前に並びチェック!


そこに映ってる僕は…






七三分けだった!!

知らなかった!!

その日のラストシーンまで1日中七三分けで過ごしてたことを知らなかった。


衝撃だった…モニターに映ってる人が最初、誰だか分からなかった…。



メイクさん、恐るべし。



それにしても、ここ一年くらいで七三、もしくは七三気味にセットして頂くことが増えました。


34歳ってそういう年齢なのか…。