観てきました~っ!
東京は有楽町、いや、日比谷か、でも銀座と言えば銀座…うーん、東京の交通網は充実しすぎて、駅名だけではなかなか説明が難しい。

だって、銀座駅の端っこの出口から日比谷駅の端っこの出口が見えてるんだもん。


それはそうと、シアタークリエでミュージカル『RENT』観てきました。




興味があったのは、英語でしか観たことのないこの作品を、どう和訳されてるかってことと、役者やダンサーじゃなくて、シンガー中心のキャスティングだってところ。



でも、劇場に入って何より驚いたのは、狭いこと。

ステージも客席も。

客席は二階席がなくて、キャパおよそ600。

ブロードウェイで観てきたステージを思い出しました。
意外と狭いとこでやってんだよね、ブロードウェイも。

これだから東京公演は良いな!


名古屋や大阪だと、ついつい公演数減らして大きな劇場でやってしまうから、良い席が取れないと、どうしても客席からステージが遠くて、観ている作品が他人事になっちゃうから。


まぁ、帝劇なんかはどっちにしても遠いけどね。




それはそうと、作品は素晴らしかった!!
ミュージシャン中心のキャスティングにも、なるほどな、って思いました。

ブラックミュージックに影響受けて育った人だったり、現役バリバリのポップスミュージシャンだったり、いわゆるコテコテの“舞台歌い”をする人はいなかった。

それでも届いてくるし、心に響く。
「上手い」と感じる魅力がある。
そして何より、それが作品にマッチしてるなって感じました!!


好きだな、この感じ。


今までの僕が知ってる『RENT』の何倍もの魅力を感じました♪





こういうことしたいな。