溶けてる味噌が売ってるらしい。


CMで知りました。




衝撃。

というか、なんだか寂しいです。




また料理がひと手間省かれてしまうわけね…。



なんだかなぁ。





無洗米が発売されたときに同じような感覚を覚えた気がする。




子供の頃、母親を手伝って味噌汁を作り、味噌が鍋底に溶け残っていたことを思い出します。


冬の米研ぎで手がかじかんでブルブル震えたことを思い出します。





これからの子供たちはそういう体験をしないまま大人になっていくんだろうか?



母親の選ぶ商品によるのかな。





いつの日か、全てが簡素化されてしまうのかと思うと想像しただけで悲しくなってしまう。




野外教育にでも行かないとそういう事が出来なくなってしまうのだろうか…。



う~ん、でも冷静に考えると、僕が毎日毎日飯盒でゴハンを炊くなんて手間のかかることはやってられない。



それと同じことなのかなぁ。