そんな瞬間を目の当たりにしました。


あ、先に言っときますが、変な宗教の話じゃないですよ!




たとえ話ね。




信者はその人のことを尊敬して、信じて、「あなたは最高に素敵な方です」と言いながら、付いて行くわけです!



それだけ人から崇拝される人は、それだけ人を惹きつける何かを持ってるんですよね!



信者は話せば話すほど、会えば会うほど、ますます魅力的に感じる。



でも教祖になる人、なれる人って、それだけ視野が広くて、多角的に物事を考えられる人の方が圧倒的に多くて…。




意外と冷静なんですよね。



いくら一途に
「あなたは最高」
「あなただけを信じてる」
「あなたが絶対」
と言われたところで、それを言う信者の目の向こう側を見る力を持ってる。




つまり信じる側にも教祖を追うためのセンスが必要なんだと思う。



そんな事を痛感させられた瞬間でした。





あ、もう1度言っときます!


変な宗教の話じゃないですよ!




たとえ話です、たとえ話。





人間社会で生きていれば、自然と年を重ねて、いつの間にか尊敬できる先生や先輩が現れて、気が付けば後輩も出来ていく。



何を追って生きてくかで、その方法は変わるんですよね。




バランス感覚って大事だな。



…宗教の話じゃないよ!