昼間、コナン君を見掛けました。



あの、アニメの…です。



もちろん彼は、アニメの世界で生きてますので、実写化するとなると、そのままというわけにはいきません。




で、こういうパターンでよくあるのが、プラスチックで出来たかぶり物。



今日見たコナン君が、それでした。




かぶり物だと変にリアルになりすぎちゃって違和感全開だけど、イベントとなるとそうするより仕方ありません。




応援してくれる子供たちのためにと、必死で作り、必死でそれをかぶるのです。



さぁ、まもなくイベントスタートというタイミングだったのでしょう。



少し離れた控え室らしきところからステージに向かってコナン君がスタッフの方に囲まれて歩いていました。



すると、一人の子供がそのかぶり物コナン君を指差して爆笑し始めました。


もう、それはスゴい勢いで笑っていたんです。



それはコナン君がステージ袖に入るまで続きました。




確かに、大人の目からすると、非常に違和感のある生き物ですよ、アニメの世界の人が実写化されると。




でも、子供の目にもそう映るのね。






なんだかショックでしたね。


僕らタレントの生きている世界と等しくはなくても、近い世界の人たちですから。


かぶり物はしないにしても、時には子供のヒーローになることもあるわけです。



何だか寂しかったな…。