時代の移り変わりって、きっとグラデーションで出来ていて、なかなか気付きにくいものなんだろうな~ぁ。



徐々に徐々に変化しているから、その時は少しずつ体に馴染ませていて、数年、数十年経つと全く別のものになっている。




良い変化もあれば悪い変化もある。



でもその両者とも地球規模、宇宙規模で見ると人間目線のエゴだったりして。




そもそも“地球規模”って何よ?



人間ありきの考えだから“地球規模”なんて安易なことを言えるけれど…。





結局、世の中に正義も悪魔もないのかな!?
正解も不正解もないのかな!?


なんて思う。






人間ってどこに向かってんだろうね。








あ、そうそう。


今日はそんな話じゃなくてね。





時代の移り変わりって、なかなか気付かないものだと思うんだよね。



ふと気付くと「あの頃はこうだった」とか「昔に良かったなぁ」なんてことを思ったり口走ったりする。







でも、今。
今ってその気付きにくい時代の移り変わり瞬間を目の当たりにしている気がして…。







ここ数年のプロ野球の新制度の導入やWBCの開催、朝青龍関のあーだこーだもそう。




政治だって、政権交代だけじゃなくて、高速道路無料化の動きや、様々な民営化。





音楽界だってスーパースターの相次ぐ死去。





資源だってこの先少しずつ使えるものも使えなくなる日が近いし。







その他にもまだたくさん。
書ききれないなぁ。







必ずしも人類が進歩の一途を辿っているとは思えないけど…。



新たな発明も発見も、未来を壊すきっかけになっている気もするけど…。






身の回りの変化を大きく感じます。






10年前に想像した未来は、当時と何も変わっていないはずだったけど、そうでもないね。



さらに10年後はどうなっているんだろう…。







人間って、地球って、何年後まで命を絶やさず生きているんだろう。