2016年のロンドン五輪、残念ながら野球とソフトボールの復活はなりませんでしたね。



個人的にスポーツの中で野球が一番好きなので残念です。




世界的に見てメジャーな競技ではないですからね、メダルの獲得国が偏ってしまうのは確かです。



それに、オリンピックですからね。


そこには世界最高峰の激突が無ければ魅力は半減してしまいます。



トップレベルのメジャーリーガーが出場しないことや、日本のプロ選手の相次ぐ出場辞退の影響も大きいでしょうね。




共に国内のリーグ戦を中断することもしませんしね。









元来あった、「オリンピックはアマチュアの大会」というのもどうなんでしょうね!?


一野球ファンとしては、プロ・アマの垣根無くレベルの高い試合が観れたら一番楽しいのですが、そんな簡単な問題ではないのでしょうか?








オリンピックが完全にアマチュアの大会だった頃、プロレベルの実力を持ちながら、アマチュアにこだわりオリンピックを戦った選手がいました。


ミスターアマ野球と呼ばれた杉浦正則投手(現監督)。





そういう選手にとってのオリンピックは、何にも代え難い魅力ある大会だったと思いますが、プロ・アマ混合ならまだしも、プロのみでオリンピックを戦ってしまうと、これから先こんな選手は現れないでしょうね。







ま、それよりも何よりも野球が競技から外されてしまったので、それ以前の問題ですが…。



2020年以降、復活することを願うばかりです。