先日亡くなった従兄弟のお葬式に行ってきました。


余りにショックでなかなかブログに向かう気にもなれずに記事をあげる気にもなれず何にもやる気がなく空っぽでした。

とりあえず最後の挨拶に行きたいなと思って東京方面から行くことにした。

最初は叔母である母達も高齢のために遠方のお葬式には行けないっていってたけど、従兄弟の私が行くのに叔母さん行かないっておかしいでしょ!っなぜかモラ夫が絡んできたので母に話したら結局親戚でまとまって行くことになりました。

和歌山の奥地なので山越え山越えだった。海辺の街だけど駅前もお店も無い!従兄弟は体育会系で東京の大学でご主人と出会いこんな田舎に嫁ぐことになりきっと苦労したんだろうナ!絶対そうだよ!

お葬式の会場は田舎で広い駐車場だったけど車は満杯だった。家で事業をやってたので手広く交友関係があったんだね。たくさんの人に送ってもらい改めて充実した人生だったのかなぁって故人の生きた世界を垣間見る感じがした。

いまだ信じられない中、遺影の従兄弟のお姉さんは安らかに微笑んでいて、私にとっても頼り甲斐のあるただ一人の年上の従兄弟で、同じ病気を戦っていた同士を無くしたんだって改めて実感した!

びっくり!和歌山なので自民党の二階幹事長からも弔電きてたよ!自民党ってどこでも顔出して地味な活動してるよ!

そして献花の時に見た正面の写真とは別人のように痩せ細った故人の姿に、、、親戚一同余りのショックでイスに座り込んでいた。でもまた気を取り直し血縁者の私達は最後まで見守らないとダメだと私が行くと母達も寄り添って声をかけていた。

4人のお嬢さんやお孫さんもみんな最後のお別れをしてご主人がまた来世も一緒にいようと泣きながら話かけていて、温かい家族に見守られて短いながらも幸せな人生だったんだろうと感じた。

お姉さん!どうか安らかに、もう苦しまなくていいからね!

でもあの痩せた姿が改めてガンの無慈悲な恐ろしさをみたようですごく怖くなったのは紛れもない事実で、ガンの奴!!!!どれだけ私を怖がらせるんだよ!って腹が立つ!!この世から消えろ!ガン細胞!勝手に人の身体で増殖すんなよ!やりたいなら、外に出てやってくれ!