先日退院後3回目の形成外来に行きました。
今日退院後、初めて電車に乗って病院に行きました。我が家からは新宿を経由していくのですが久しぶりの都心。職場が新宿なのでいつも通っていたのですが、まさか自分が手術後のヨロヨロした姿でこの人混みをかき分け歩くとは!跳ね飛ばされそうで怖い。午後3時代の診察なので行く時は山手線もそんなに混んでなかったけど帰りはまさに通勤ラッシュにあたり、つり革持てないので棒を持ったけど手術した方の手がだるくなり辛かった。これ朝一の診察だったらもっと悲惨です!都心に向かう朝のラッシュは本当骨が折れそうなくらいぎゅーぎゅー詰めだから傷が押されて恐ろしいことになるだろうな。退院後にすぐ仕事に復帰する方は本当にすごいです!町は人が多く今流行の肺炎怖いのでマスクして、寒さ対策に帽子やらマフラーしてすごい格好で都心をすり抜けました。
無事病院に到着し形成外来に行くとすぐに呼び出しがかかり中待合に。そこで偶然に入院中、同室だった方に遭遇!この前もたまたまお会いしたのに今回もとはなんか縁を感じる。(一方的に)
おかげんどうですか?と聞くのもどうだかって感じなんだけどそれでも一応聞いてみたら痛みがあるのでとおっしゃっていて、そうか入院中も痛そうだったもんな。ペインクリニックに来られたようでした。「電車混みますね」と言うと優先席の前にいてなるべく座らないとねとおっしゃっていたけど、この方のカバンに赤いタグが付いていたんです。このタグは入院中何度も見かけてお隣のベッドの方に教えてもらったんだけど赤字に白の十字が入っていてヘルプマークと言います。まだ認知度は低いですが、この人何かあるのでとは周りにわかってもらえるので積極的に利用した方がいい。役所でもらえるみたいなので今度からつけないと!
隣には入院中の女性がおられて話しかけてみました。すると、どうもお尻の方の腫瘍だそうで明日手術だとおっしゃるのです。「私がこんな病院に来るとはおもってもいなかった。」ぽっりと呟かれ、本当にそうですよね。みんな思いもよらずここにいるんです。同じ気持ち。
珍しいガンといわれるのでどうして発見したのか聞くと「お尻から何か出てたの」と!それでも手術できるという事はそんなに大きくないのではと聞くと、けっこう大きいけど抗がん剤が効かないのでとるしかないと淡々と話されて、、、
明日頑張って下さい!と言うしかない状況でした。
この病院はガン患者だけしかいないんだけど、人間の体中どこでもガンはできて、患者もこんなに多いんだとつくづく思う。昔はもっと歳を取った人の病気で滅多にならないと思ったけど、私がなるくらいだから患者数増えて罹患年齢も下がってませんか?国民の2人に1人がなるなんておかしくないですか?何が昔と違うのかな?食事か環境かしかないけど、問題はアメリカが日本に増やすと言った自動車税を免除してもらう代わりに国が輸入量を増やす約束をした成長ホルモン剤漬けの輸入牛肉ですか?私はアメリカに住んでたときはもちろん日本でもそれをずっと食べていたからか?それともコップ21会議の環境活動家から日本が責められていた二酸化炭素排水量がすごいことによる空気汚染が原因なのか?何が起こってこんなにみんなガンになってしまうのかもしわかっているなら国は正直に国民に知らせてほしい。