21年前に父方祖父が亡くなり
身近での死を目の当たりにした
生前は私は
祖父が嫌いだった
自分が見ている角度からしか
祖父を見ていたかったから
紫綬褒章をもらった
このじぃちゃんは
生きている間に
何をしてきたのか?
と、死んでから知りたくなり
同級生の和尚さんのところへ
お話を聞きに行った
そこではまさか
私のことを自慢げに話す祖父の
エピソードがあったり
あなたのことを褒めていたんだよ
と和尚さんから話され
涙、涙、、
困っている人を助けていたことも
知ることができた
それから私は
生きている間に
出会う人の良いところを見るような
視点がもてるようになった
身近な家族の間では
まだまだたくさんの学びがあるけど
たくさんの良い面が見つけられている
自分の持っていないところは
違和感で知ることが多いが
相手が大切にしたくて
そのようにしていることが
わかると
いちいち固執せずに
いられるようになってきた
あなたは
どんなふうに生ききりたい?
予定の日まで
まだまだ
楽しみたいと思います