恐怖心
ここ最近、2062年の未来人の予言に怯えていた。
南海トラフの地震とか首都直下型の地震が来たらどうしようと怖くて怖くて仕方が無かった。
何でこんなに恐怖心に苛まれるのだろうと考えをめぐらせていたら1999年7の月のノストラダムスの大予言の事を思い出した。
1999年の何年か前からテレビとかでやってて、小学生から高校生で1999年7の月をむかえるまでとにかく恐怖におののいて、毎日寝る前に目をつぶりながら神様にお願いをしていた。
毎日お願いする事が増えていくし、お願いする前に寝ちゃったりしようものなら、その後にとんでもない後悔と恐怖に苛まれ、すごい辛かった。
その事を思い出した時に、自分が動かしようの無い事に恐怖心を持ち続けても辛いだけだなと思った。
自分ができる準備はした方が良いと思うけどいつ起こるかわからないことに恐怖心をいつも抱いて人生を捧げるのは違うだろうし、
自分がほわーんとなれることに意識を集中していったほうがいいよね。
相手を変えようとしないで、自分が変われば幸せになるってこういう事なのかなって思った。
2062年の未来人も怯えさせる目的ではなくて、今が考えを変えるチャンスだっていうのを伝えてるのかもしれないねと思ったら、気持ちが軽くなった。