こんにちは

もう1月後半ということが信じられない、ちゃつですにっこり

毎日同じように仕事に行って、帰ってきて、あっという間に1日が終わってしまうのが悲しい...

さて、今回も前回に引き続き、美術展のお話看板持ち

お正月休みに家族でアサヒグループ大山崎山荘美術館に行ってきました生ビール



ずっと存在は知っていたけれど、なかなか行く機会がなかった美術館、やっと行けました指差し


同じくJR山崎駅、阪急大山崎駅の近くには、サントリーの山崎蒸溜所があって、そこも行きたかったけど、そちらはお休みだったので今回はこちらだけにっこり



もともとは実業家であった加賀正太郎の別荘であった大山崎山荘は、広大な敷地に建てられていて、入り口からワクワクよだれ


本当にサスペンスドラマの舞台にありそうなクラシックな洋館目がハート



この日は、2月25日まで開催されている『藤田嗣治 心の旅路をたどるー手紙と手しごとを手がかりに』を観てきましたにっこり



藤田嗣治は“乳白色の肌”を描く裸婦像などが有名ですが、ちゃつは猫の絵が好きで、特にアーティゾン美術館でみる《猫のいる静物》はお気に入りです看板持ち



今回の展示は絵画だけでなく、直筆の手紙などもたくさんみることができて、藤田の人となりが見えた気がしました


アメリカから妻に送った手紙とか、イラストとメッセージが可愛かったなにっこり


あと、実際にかけていたメガネを見た時はなんか、あの!藤田の!メガネ!と鳥肌が立ちました...笑


この大山崎山荘美術館、この洋館(本館)の横には安藤忠雄設計の新棟と地中館が連なっていて、そこではモネやモディリアーニの作品も見ることができましたニコニコ


まさかモネの《睡蓮》がここにあるとは...

知らなかったなぁ〜


昨年末に上野の森美術館で『モネ 連作の情景』に行った時は人も多くてゆっくり観れなかったけど、ここでは椅子に座って、ゆっくり堪能することができましたゆめみる宝石



大山崎山荘、一度は取り壊してこの地にマンションを建てる話もあったそうですが、地元の方や京都府やアサヒビールが協力して今、美術館として存続しているそうで二重丸


こんな素敵な建物、今の時代にまた建てるのも大変だと思うので、本当に壊されなくて良かったなぁ〜



イギリスの様式を取り入れた建物は木の温かみがあって、細かな壁面装飾、ステンドグラスも美しくて、こんなところに住みたいとずっと言ってましたにっこり


お家もクラシックな洋館インテリアにしていきたいな...と夢が広がった1日でしたスター