まさか離島に行けるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです♪
離島と言ってもフェリーで30分とわりと近いのですが、奄美大島本島に住んでいる人でも加計呂麻島まで出掛ける人は少ないそうです。
行ってみての感想ですが、私が想像していたより島が大きかったことに驚きました。
あと、ほとんどが山道なことにびっくり。
(乗り物酔いしやすい方はご注意くださいね)
奄美大島本島みたいに街になっていないのです。
ぐるぐる、くねくねの山道を車でずっと走り続けます。
お店もない(探せばあるかもしれませんが、探すのが一苦労)のでお弁当持参だし、人にも会わないし、車も滅多にすれ違いません。
親戚や義母の知り合いに会う度に「加計呂麻に行ってきたよ〜」と伝えるとみなさん一様に「何もないだろう。行ってもつまらないだろう」と。。
確かに観光スポットは少ないんです。
加計呂麻島は映画「男はつらいよ」シリーズの最後のロケ地になったことで知られていますが、諸鈍長浜公園にロケ記念碑が、徳浜海岸には記念看板があるそうです。
あとはマングローブや巨大ガジュマル、戦場跡地の公園ぐらい。
それでも加計呂麻島には豊かな自然があります。
どこまで行っても続く山と海の美しさは素晴らしい
マングローブやガジュマル、デイゴなどの植物も魅力的です。
自然に触れると感性も刺激されるし、癒されますね。
ここは自然や景色をゆったりと楽しむ場所なんだなぁと思います。
海水浴場もあるので夏場は泳ぐこともできます。
加計呂麻島のお土産はさとうきびを原料とする「きび酢」と海水を結晶化させた「さんご塩」などが有名です。
フェリーから見た加計呂麻島
5月、6月に花が咲くそうです。
奄美大島本島にはガジュマルは多いですが、デイゴは少なく、私もはじめてデイゴの木を見ました。デイゴの幹にも触らせてもらいました。
看板にも書いてありますが、こちらの滝でノロ(女性神人)が身を浄めていたそうです。
情緒のある滝でした。
この滝は奄美のバス路線の中で唯一直に道路から滝を望むことができると書いてありますが、後でそれを知り「あんな狭い道をバスが通るのか!?」とびっくりしました(笑)
こちらのデイゴも触らせていただきましたが、見た通りのゴツゴツした感触でした。
島内滞在時間は3時間と短かったため、少ししか回れませんでしたが、綺麗な景色を目に焼きつけることができで大満足の旅でした♪
今度加計呂麻島に行く時は、島に宿泊してもっと自然を楽しみたいです。
都合により長い期間ブログの更新をお休みしています。
わざわざ読みにきてくださったみなさん、本当にありがとうございます
※カウンセリングはしばらくの間、お休みいたします。