奄美は朝から暴風警報が出ていて、もしかすると飛行機が着陸することができず、引き返すことになるかもしれないと言われていたので、着いた時は一安心しました。
着陸間際に気流の悪い場所を飛行中、かなり揺れたので、恐がりの私はビビりまくりました
空港まで母が迎えに来てくれて、バスで名瀬の実家に向かうと、玄関前で雹がパラパラと降ってきました。
「えっ、奄美で雹とか降るの??」
と思っていると義母が「朝はあられだったよ」とのこと。
奄美は雪は降らないと以前から聞いていたので、「雪までは降らないけど、あられと雹は降るのか」と勝手に納得しました。
お昼ご飯をいただき、暴風の中お墓参りに行きました。
お線香をあげていると今度は雪が降っているではありませんか!!
義母の頭にも、傘の上にも雪が降り積もっているんです。
「あれっ、お義母さんこれ雪ですよね!?」
義母は雪を見慣れていないため、みぞれかあられと思い込んでいるようでした。
雪に見えたけれど、奄美は雪が降らないと言われているので、段々と自信がなくなり「あられだったのかな!?」と思いながら帰ってきました。
「でも雪っぽかったよなぁ?」と気になり、ネットで検索してみると奄美大島の名瀬で115年ぶりに雪を観測というニュースが。
115年ぶりだから、誰も奄美に雪が降ると思っていなかったんですね~
びっくりぽんな雪に遭遇しました。
雪は瞬間的に降るので、奄美の人が全員見れたわけではないと思います。
貴重な雪を見ることができてラッキーでした
玄関前で雹が降り、お墓で雪が降ったので義父のサプライズだったのでは?と義母と二人で話していました。
奄美の冬は10℃以下になることがほとんどないので、暖房を使わない家が多いそうですが(なんと1ヶ月前の義父の告別式前は玄関を網戸にしていたくらい暖かかったのです)あまりに寒いので、今週からこたつだけ出したとのことで、今は義母と二人でこたつに足入れて寝っ転がっているところです(笑)
明日は暴風が治まるといいなぁ。
鹿児島市内の義妹の一家は雪だるまを作ったそうです。
今日も読んでいただき、ありがとうございました
※カウンセリングはしばらくの間、お休みいたします。