私ものすごく頑固なのです。
子供の頃から母に「あんたは本当に頑固な子だね。あー言えばこう言うし。。」
そんなふうによく言われていました。
母が言うことが、素直にできればいいのですが、どうしてもやる気になれなかったり、それは嫌という思いが湧いてきて、母の言うとおりにできないのです。
子供の頃なので、さすがに今のように「どうして嫌だと思うんだろう?」とは感じたりしないので、嫌だけど理由はわからないのです。
母に「どうして嫌なの?」と聞かれても、わからないので「わからない」と言っていました。
母にしてみればその「わからない」という答えも毎回聞かされるわけですから、これも「この子は本当に頑固だなぁ」ということになっていたのだと想像できます。
「あんたは本当に頑固だね」
そう言われる度に悲しい気持ちになっていました。
今思うと、母にどうしてもやる気になれないことや、嫌な気持ちをわかって欲しかったのでしょう。
そんな気持ちを察してもらえないことがとても悲しかったのと、母の言うとおり素直にできない自分がダメなんだと思って、頑固な自分が大嫌いになりました。
子供の頃に限らず、私はいつの年代においても、頑固なんですね。
素直になりたいのに、頑固な自分が出てくる。
頑固な私に母だけでなく、友達も呆れるようになりました(ちなみに今でもよく呆れられます)
本当は自分が自分の頑固さに一番呆れていました。
だから、みんながそう思うのも、言うのもよくわかる。
なんにも言えない。
頑固な私が悪い。
そんな思いが、驚くことについ最近まで続いていました。
今年に入り、自分なりのカウンセリングスタイルを確立してカウンセラーとしてやって行こうという気持ちがようやく出てきた私ですが、それまでどうしてもカウンセラーとしてやって行く気持ちになれなかったのです。
一緒にカウンセリングを勉強した仲間は、次々カウンセラーデビューして活躍しているというのに、私は全然やる気が起きないのです。
みんな、本当に素直なんですよ。
ここでも、私の頑固さが出ているんだと悲しくて悲しくて仕方ありませんでした。
みんなの素直さが本当にうらやましかった。。
なんなんだろうこの頑固さは。
考えてもわからないので、どうしようもなかったのですが、
今年に入ってそんな私の頑固さの正体がわかったのです。
一言で表現するなら「思いの強さ」
この「思いの強さ」って「魂の強さ」でもあり、私の「愛」なのです。
私は自分の魂の求めに従って生きていて、その点についてはものすごく素直だったのです。
「魂が求めるもの」はそれぞれ違いがありますが、私の場合他の人と「魂が求めるもの」がかなり違うようで、人から呆れられることが多かったみたいなのです。
頑固じゃなかったんだ。
むしろ、魂の求めに従って生きていて、自分が信じる愛をありったけ周りに表現したくて生きていたんだ。
そんなことがわかって、随分自分のことをイジメてきてしまったなぁと涙がこぼれました。
私は小さい頃から自分の思いをしっかりと持っていて、周りに頑固にみえられながらもその思いを大切に守ってきたんだ。
よく頑張ったなぁと思います。
私はそこまで守り抜いた愛をこれから周りの方に向けてずっと表現して行くことを決めました。
私のように頑固な自分に嫌気が差している方がいるかもしれません。
そんなあなたは、きっと誰よりも愛に生きることを望んでいると思います。
そんな熱い思い(愛)が自分の中にあることに気づいて欲しいと思っているあなたが待っているはずですよ。
頑固だと思って自分を責めてきたあなたが、本当のあなたに早く巡り会えますように
今日も読んでいただき、ありがとうございました
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6月末でモニターカウンセリングを終了することになりました。
自信を持っておすすめできるカウンセリングですので、気になっていらっしゃる方は今月中に一度体験していただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
近日中に6月後半のカウンセリングスケジュールをお知らせします。しばらく、お待ちください。
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