責任をとるとはどういうことか? | 許可の向こう側の世界に行こう  自信がなくて生きづらい人のための優しいカウンセリング

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名古屋市北区で「本気のスイッチ入れる会」をやっています☆山崎 忍

私のメッセージから感じたことをコメント欄に書いて下さってありがとうございます。

責任というものについて誤解されている方がいらっしゃるかもしれませんので、私が思う責任についてお伝えしようと思います。

責任をとるということは「自分を責めること」や「自分のせいにすること」とは違うのです。

責任をとれる人は、人のせいにしないし、自分のせいにもしないのです。

人や環境、生い立ち、時代etc あらゆるものせいにしないということが責任をとるということなのです。

誰か一人が責めを負うということは、犠牲者を作ることになります。

自分が犠牲になっていれば、結局責任はとれません。

責任をとるということは、自分の感情を自分がしっかりと受けとめてあげること。

私はそんなふうに思っています。

例を一つあげてみます。

もしかすると選択した先に失敗したと感じることがあるかもしれません。

そうしたら「ああ、自分は今失敗したと感じているんだなぁ」

とただその感情を受けとめてあげる。

更に、失敗したと感じている自分を責めているのであれば

「ああ、そういう自分を責めているんだなぁ」とそんな自分の感情を受けとめてあげる。

そうすることによって、戻ってこれます。ニュートラルな自分に。

ニュートラルな自分に戻れば選択肢が増えるのです。

もしかすると「自分には失敗だと感じる癖がある。今回もそう感じただけで本当はそうではないなぁ」と思う人もいるでしょうし「この経験を次に活かそう」と思う人もいるかもしれません。これ以外にも選択肢があると思います。

「自分が悪いんだ、ダメなんだ」

とか

「あいつのせいだ、あいつが悪い」

など

思い続けていると、どちらの場合にも、そのことにものすごくパワーが使わて、本来進む方向にパワーが使えなくなってしまいます。

そうやって責任をとれていない状態は作り出されます。

責任をとるというのは、人のせいにも、自分のせいにもしないことで、自分の感情を受けとめてあげること。

つまり自分の感情に責任を持つことが自分の人生や選択に責任をとるということなのです。


参考になれば幸いです。


今日も読んでいただき、ありがとうございましたクローバー


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