先の先の先まで考える2 | 許可の向こう側の世界に行こう  自信がなくて生きづらい人のための優しいカウンセリング

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名古屋市北区で「本気のスイッチ入れる会」をやっています☆山崎 忍

前の記事 の続きです。

頭の回転がよく、先の先の先まで考えるのはわたしだけでなく、家族全員そうなのです。

一番頭の回転が早いのは弟かもしれません。予測不可能な行動をとる天才です。

二番目が母で、三番目が姉、わたしは四番目かな?父が五番目。

子供の頃はのんびり屋でモタモタしていると怒られてばかりいました。

母が頭の回転が早く、先の先の先まで考えて指示を出すのでそれに追いまくられている感じでした。

家族がみんな頭の回転がイイので、わたしの愚図さ加減が目立つんですよねダウン

元々そういう性質持っていたところに、環境が影響していつの間にかわたしもこの性質が強く出るようになってきたんだと思うのです。

日曜日に実家に帰ったのですが、その時に思ったのは会話のテンポが早いということ。異常に早口だし。

みんな先のことを見越して話してるけれど、何となくついて行けるのです。

いまだにわたしはまだ少し追いまくられている感じがしますが、誰も悪気はなくて普通のことなのです。

わたしも普段そうしてしまい、人を焦らせてしまうこともあります。

この前も家に帰る途中、主人に「水買って帰ろう」と言ったんです。

主人はすぐ先のコンビニに寄ろうとします。

「水買うんだろう?」と。

主人は500mlのペットボトルのミネラルウォーターを飲みながら帰ると思ったみたいです。

違うのです。

わたしはそこから1km先の家の近くのスーパーで2Lのミネラルウォーター買おうと思っていたのです。

頭だけもう1km先に飛んで行ってましたあせる

こうやって会話に時差が発生することもあります。


先を考えて良い面は、忘れ物をし難いことです。

子供の頃、通学路を歩きはじめると忘れ物をしたことを思い出して家に取りに戻るので、忘れ物をした経験が少ないのです。

学校に向かう通学路を歩き出した時にはもう頭は学校に行って授業を受けていることを思い浮かべているのでしょう。

「あっ、あの教科の教科書忘れた!」

となるのです。

今でもこれはよくやります。
ただ、今はほとんど取りに戻りません。

「まいっか、何とかなる」

と、だいぶいい加減になってますが(笑)


仕事上では、良い面と悪い面両方あります。

仕事は引継ぎを受けている時が一番楽しいのです。

覚えが早いので、次々先の質問して引継ぎが早く終わります。

月サイクルの仕事だと3回やると飽きてきます。つまり、3カ月で飽きてしまうということです。

3カ月くらいで飽きるので派遣で短期の仕事をするのが一番合っていると思うのですが、それでいて安定を求めていたからおかしなことになっていました。

安定が欲しいのに、飽きるのが嫌って矛盾してますよね。


20代の頃、営業アシスタントの仕事をしていました。

この仕事の事務作業は週サイクルだったので最悪でした。

週サイクルだと1カ月もやると飽きてしまいます。

ただ、この仕事は営業社員との遣り取りがあるのです。

営業社員が指示を出してくる前に自分で予測して在庫確認したり、必要な部署やメーカーやお得意先に先回りして連絡をしたりしていました。

この時、営業社員には大変喜ばれていました。

わたしの先の先の先を考える性質が活かされていたのです。

そういう時はすごく楽しいのです音譜

この性質も使い方次第なんでしょうね。

飽きっぽさとの戦いはあるのですが、上手く使っていけば楽しめるのかな?と思っています。

カウンセラーという仕事は適材適所なのかもしれないと思います。

むしろ早くはじめないと、この性質が裏目に出て生き辛くなるような気がしています。

そんなことにも気づいたので、早目にカウンセラー活動を再開して、この性質を活かして、お役に立てるよう頑張ることにしました。

みなさん、よろしくお願いしますラブラブ

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