ロイドが我が家に来て、今日で3年が経ちました
ロイド『へへー、おれロイドだじょー』
鼻でか(笑)
年々、子供っぽさが増すロイド
ロイド『あれは、オレんだじょ』
後ろに転がる、ドナルドのぬいぐるみ
最近、キキ、ロイド、わこで取り合い
一番体の大きいロイドが劣勢
わこ優勢です(笑)
うちに来たばかりの頃は、部屋の隅で隠れるように寝ていたロイド
ガリガリで痛そうで、ロイドが寝る場所に、毛布を置いてあげたりしてました
ちょっとの物音で飛び起き、怯え、ゆっくり眠れるようになるまで、かなり時間がかかりました
これは昨日
お父さんの腕枕で、キキと寄り添って寝るロイド
寝てるときに、こんなに体が触れても大丈夫になったのは、ここ1年くらい
それでも時々、まだ飛び起きることも
一度染み付いた恐怖は、そう簡単に消せるものではないのです
私たちよりも小さな体ですが、同じ様に傷つき(もしかしたらそれ以上に)、不安や恐怖を抱きます
想像力の欠如は、思いやりが欠けていきます
自分の行動や言動が、身近な存在を傷つけていないだろうか
私達は、ロイドにたくさんの事を教えてもらい、学んでいます
ロイドは、たくさんの怖いことと一個一個向き合い、克服してきました(克服出来ていない事もまだたくさんありますが)
私達が無理強いしたわけではなく、自ら向き合い、
怖くないんだって気づいたり、楽しい事だって知ったり
押し付けて、何でも言う通りにさせるよりも、自分で考える力をつける
その子を信じる、ということがとても大切だと教えてもらいました
家にいるときのロイドは、本当に自由でノビノビしてます
ロイド『やっぱりとーちゃんの枕が一番だじょー』
昼寝はお父さんの枕がお決まりです
ロイド、ありがとう
大好きだよ