1月26日(土)TOHO CINEMAS 渋谷
映画:レ・ミゼラブルを観てみた
文豪ヴィクトル・ユーゴ―の小説を基に、世界各国でロングランの上演をされてきた、ミュージカルの映画化したもの
「英国王のスピーチ」でオスカーを受賞した、トム・フーバーが監督を務めた
貧しさからパンを盗み、19年間も投獄された男:ジャン・バルジャンの波乱に満ちた生涯を描いた、映画ならではの大掛かりな設定、CGによる、19世紀フランスの街並み、逃亡と民衆化運動と当局の激突の迫力はなかなかのもの
上映2時間38分はロングだが、全編にわたり、ほぼ俳優の歌の技法で、ミュージカル仕立てであるが、その歌唱力は歌えるスターを集めた仕掛け、ゴージャスな映画を観たという、
満足感が味わえたという、ファンや映画評論家の意見も多い
英国ミュージカルを忠実に再現した映像の力、素晴らしいとの感想が多く寄せられた映画
ジャックマン演じるジャン・バルジャンの波瀾万丈の人生と、執念で彼を追い続ける宿敵ジャベール(ラッセル・クロウ)の対立はなかなかの見ものだった
基本的には男くさいドラマだが、ヒロインのウエイトを大きくして、泣けるシーンを作り、女性客を動員することに成功したのがヒットの要因だろうとの分析する、映画評論家の意見もある
上映中、前半から、すすり泣く女性が多かったのも確かだ
これって、ミュージカルを観て、映画でもそのシーンで感動しまったんでしょう
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