萌木の村 ポール・ラッシュ博士のお弟子さん、船木上次氏が1971年に喫茶店ROCK(ロック)をオープンさせたのが始まり
シックで大人のイメージの萌木の村
☆Mens youの日記は こちら
水曜日 AM11時 ホールズ・オブ・ホールズでの演奏会 開館25周年記念
萌木の村、その正面玄関にあるシンボリックな建物
ホール・オブ・ホールズ、開館25周年を迎えての新プログラム この日 演奏会
オルゴールとピアニストの饗宴 ~オルゴール誕生の時代を楽しむ~
世界で活躍中のピアニスト2名が、オルゴール演奏とともに、その楽曲の解説
更に時代背景・名の知れた作曲家の生涯等を織り交ぜ、季節感あるピアノを演奏
オルゴール博物館「ホール・オブ・ホールズ」は、オルゴールや自動演奏楽器の演奏を 実際に楽しむことができる博物館
日本屈指の名ピアニスト:成尾亜矢子さんの心のこもったピアノ演奏&オルゴールの歴史のトークショー、オルゴール演奏が行われた
彼女の演奏中の撮影や、演奏会の観賞者の映像はNGなので、掲載せず
彼女の写真は1枚、許可をいただき、自分で収めさせて頂いている
さっそうとご登場された、ピアニストの成尾亜矢子さん
カクテルドレスが実に似合う、容姿端麗な方、というのが第一印象
その姿勢の良さ、容姿端麗とは全く異なり、第一声は、実に気さくな人柄な印象
成尾亜矢子さん HP http://www.pianist-ayako.net/
自己紹介に、演奏会観賞者へのねぎらいの言葉、心のこもった一言一言
オルゴールの第1歩、鐘の合図・時の知らせ、職人の手作りから始まったという背景
それを自動化し、音色、音楽に進化させた歴史、ヨーロッパの文化、革命の歴史
オルゴールの近代化、産業革命と共に欧米に普及、大型化や庶民の生活の一部に
これを解りやすく、身振り、手振りで説明
かつ、参加者の中、外国の方がいるのをみて、英語でも説明するという離れ業、1人3役をされた
彼女のプロフュールは、準ミス日本に選出され、その活動のほか、ロスアンジェルス、パリでのピアノ公演など、これまでに輝かしいものがある
他方、その背景には、想像を絶する苦難を乗り越えて、今、なお輝かしいお立場におられること、これに、彼女の偉大さがある(成尾さんのHPより)
ご自身の体験を機に彼女の活動は、華やかな世界よりも、命の尊さを第一に、人に生きる希望や力を伝え、与える、その世界に尽力されている、その信念を貫き通している
曲に込められた作曲家の気持ちを代弁するかのような解説、説明を織り交ぜながらの、優しく重厚なピアノ演奏は、多くの人の心に響き、記憶に刻まれるものだろう
この日のピアノ演奏曲
☆ショパン:ノクターン
☆ベートーヴェン:エリーゼのために
☆バダジェフスカ:乙女の祈り
この優しく重厚な音色、彼女しかできない
そう聖母マリア様のような成尾さん、美しく凛々しいお姿を拝見できて、光栄に尽きる
彼女の演奏会、東日本大震災の支援活動のほか、大阪や東京の公演など、年間、休むことなく、定期的に行われている
また、他方、ご自身の信念を貫き、長野県佐久市を中心に、ご活動されている
http://www.sakuhp.or.jp/ja/news/000706.html
清里フィールドバレエ 2012年8月1日(水)~8月16日(木)の上演 ※8/7、8/13は休演日 於:萌木の村広場/特設野外劇場 夜開演というのが魅惑的!
森の自然を舞台にした野外バレエの魅力は、踊り子、観客の身体の五感を通じてリフレッシュできるフィールドマジック 夜開演、予約取れず断念、また来年に!