火曜日午後
ROBEN-SOで憩いの後、清泉寮へ向かいます
この雄大な夏空、ずっと眺めていたいものです 時間も止まれ!
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清里高原は本州真ん中、山梨県北杜市・八ヶ岳連峰南麓にあり、開拓で整備された秘境地
緩やかで圧倒的な広がりの裾野、変化に富む富士山・南アルプスの山々が臨める観光地だ
3000m級の信州の山々とのコントラストが美しい高原
四季折々、変化する自然、のどかな牧場です
森の美術館、各種スポーツ・登山・トレッキングなど、観光だけでなく、アウトドアフィールド、大人の癒し場、子供の駆け回る、果てしない運動広場としても、開放感満載のプレイスです
清里、清泉寮の開拓の父、ポール・ラッシュ博士の像のある、清泉寮・記念センターに到着
記念広場からポール・ラッシュ博士の銅像、背後から見つめます アルプスの山々が雄大だ
ポール・ラッシュ博士は、タバコとバーボンを愛したケンタッキー出身の小柄なアメリカ人
不屈のフロンティア精神、崇高なボランティア精神を発揮し、八ヶ岳・清里を拠点に、戦後日本の復興と民主化にその生涯を捧げた偉大な人
博士が八ヶ岳・清里の土になって33年、今度は、博士に感謝して、収穫に感謝して、国境を越えた人々の交流を深め、八ヶ岳に暮らす人々と八ヶ岳を愛する人々の結びつきを強めた、功績をたたえます
清泉寮は、現在では人気のロッジ、コテージ、レストラン、キャンプ場など宿泊・研修施設です
キープ農場
清泉寮の各エリアにある、乳製品、ハムソーセージの商品、パン工房などの源です
今ある、新鮮なこれらの乳製品などが提供されるのも、ポール・ラッシュ博士の指導の賜物です
博士が設立目的に掲げた四つの柱「食糧」「保健」「信仰」「青年への希望」の「食糧」問題に取り組むために高冷地実験農場としてスタート
日本の農地の大部分を占める山間部農業の生産性の向上を目指して、様々な試みが行われた
農機具メーカー、ジョン・ディア社会長から、最新型のトラクターが贈られ、清里開墾の原動力となった
各地の酪農家から高冷地飼育に適したジャージー種が農場のために贈られた、多くの協力が集まった
日本全国から集まった農業後継者たちが最新農業技術やトラクターなど農業機械操作を農業学校で学んだ
こうして、今の清泉寮、各エリアで、酪農とフードビジネスが確立した