受験真っ最中のこの時期、大学生の息子と一緒に、受験に有利な名前とは?を考えてみました。
受験だけではなく、資格試験、公的手続きの書類、等々、自分の名前を書く機会は、一生の内、何千万回、何万回とあるのでしょう。
そのように考えると、あまり画数の多い姓名だと、手間だし時間がかかってしまいますよね。
資格試験の中には、解答用紙すべてに氏名を記入しなければならない試験もあり、時間との勝負の試験では、画数の多い姓名は不利です。
とはいえ、子供が生まれると親としては、漢字の意味や画数などを調べ、一生懸命考えます。
私も、下記のような名前の本を買って、色々考えました。
色々考えて付けた名前ではありますが、名付けられた本人は、名前が気に入らない。
とても不満。もう改名を真剣に考えるくらい不満、だそうです。
私はとても良い名前を付けたと、自画自賛なのですが、本人は嫌いだそうで。
息子が名前を気に入らない理由は、何点かありますが、
理由1 珍しい名前過ぎて、名乗った時に間違えられるか、もう一度聞き直されるか、一度では認識されない名前なので、とても面倒だとのこと。
理由2 画数が多いので、名前を書くのに時間がかかり、面倒とのこと。
この、書くのに時間がかかる=タイムロスともいえるので、一生書き続けるため、問題ですよね。
受験や資格試験などでも不利です。
息子の名前は、名前だけで25画、姓名だと31画になります。姓が画数が少ないので、助かってますが、名前の漢字だけで25画あるので、それは今後も大変だなと思います。
息子曰く、画数は少なければ少ないほど良い、とのことです。
一生書くことを考えると一理あります。
親の、子に名前を付ける際の漢字への重い思いなどよりも重要かもしれません。
そこで、画数の少ない名前で、良い名前とは何だろう?と息子と一緒に考えてみました。
結論: 男なら 漢数字の一 とかいて 読み方は はじめ 画数1
とても良いのでは?
姓を書いた後は、一 と書けば良い。
一生タイムセービング。
女の子なら、しの たったの2画
りの たったの3画 平仮名なので書くのも早い!
(はじめ)『 一 』という名前であれば、一画なので、今の名前の1/25の手間で書けたのに、ごめんよ息子よ、という気持ちにもなりました。