相次ぐ特許権侵害 | FF11 スローライフ

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iphoneが出てからかれこれ10年経ちそれと同時にスマホ用のアプリも無数に増えてきました。

当然、ゲームも無数に増えてきてデバイス世代の私なんかはそのデバイスのゲーム一通りクリアしようと思った事もありますが、

現在のスマホのゲームにおいてはそれはほぼ無理になりましたね。最初からエンドゲームなんですから^^;

エンドゲームと言うのはオンラインゲームなんかのRPGゲームで使われる用語で自分の好きなキャラクターを育成し終わった後のゲームの話ですね。入手難易度の高いアイテムを取りに行ったり、作ったりすることをエンドゲームと言います。

スマホのゲームは育成=エンドゲームと言った感じです、その育成したキャラでクエストをクリアする物が多いです。そして次の新しいキャラクターを育てるの繰り返しになっているので私は育成=エンドゲームでは無いかと思っています。

 

本題ですが先日、任天堂が「白猫プロジェクト」をリリースしているコロプラを特許権を侵害しているとして東京地裁に提訴してニュースになっていました。白猫が採用しているプニコンと呼ばれるものがその一部だそうです。確かに少し触ったことあるので似ているなとは思いましたけどね。また、白猫テニスなどマリオテニスなどど酷似しておりとあり特許権を侵害しているとあります。

驚いたのは任天堂は過去のゲームにおいての技術的な部分は当然としてゲームにおいても特許を申請している可能性があると言うことですね。詳しくは↓に日経新聞のWEB版のリンクを貼って置きますので興味のある方は読んで見てください。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25517870Q8A110C1TJ1000/

 

そして、今度はグリーがスーパーセルがリリースしているクラクラとクラロワが特許権を侵害していると申し立てしました。

宝箱の演出方法など10数件に及び侵害しているとしたものです。任天堂と大きく違うのは特許権番号が書かれていないことです、

スーパーセルのクラクラは2012年にリリース2016年にクラロワをリリースしています。

任天堂とコロプラはどちらも国内の企業であることとグリーは国内の企業でスーパーセルはフィンランドの企業であることが大きく違ってきます。国内の企業であれば日本の法律が遵守され適用されます。当然ながら企業の利益を守るためです。

海外から輸入されてきた食品でも日本国内の食品衛生法に触れていればその対象となります。

問題なのはグリーがいつ特許を申請したか?です。2012年、2016年以降に申請したものであれば2017年~2018年に特許を侵害している可能性はありますがそれ以前に関しては特許を申請していないのであれば特許権侵害にはならないと思われます。

グリーが直近で特許を申請したのであればこれは何かしら意図があるのかなと邪推してしまいます。

参考URL↓リンクを貼って置きますの興味のある方は読んでみてください。

https://news.yahoo.co.jp/byline/kuriharakiyoshi/20180125-00080869/

 

スーパーセル側の対応としては特許侵害とされている物をいつから採用しているかと過去に正確に遡る事が出来ればこの提訴は棄却される可能性があります。グリーの設立は2004年ですのでその当時から特許を申請してればスーパーセルに勝ち目は無いかと思います。

ごく最近であればスーパーセルがいつから採用しているものと言うことが証明できれば「特許無効審判請求」が出来るので勝ち目はあるでしょうね。

参考URL https://www.jpo.go.jp/torikumi/kokusai/kokusai2/files/nichi_oh_symposium_2016_pdf/04_keynote3_jp.pdf ←PDF版