おためし版 | こんな本読んでます。

おためし版

 この続きは、メンバーのみの公開になります^^;

 ちなみにこの話は見本です^^;

 短いけど続きあるよ)v

書くかかないは自由です。ボーイズラブに,嫌悪感を持たない方のみどうぞ。



『好きなんだよ。お前が!』

 一哉の言葉に俺は絶句した。

 だって,それは,俺がずっと言いたかった言葉だからだ・・・

 緊張のあまりかみ締めた下唇にはうっすらと歯型が残り、はじめて会った日から俺は、一哉のその下唇をついばみにキスすることばかり考えていたのだと告げ、ゆっくりと唇を重ねた。