『恋離-KOIBANA-』。
演劇ユニット「MONKEY GLEAN 」旗揚げ公演、
今回座長でやらせていただくことが決まった時に、
本番前にnewnamesのお二人が特別バージョンを映してくれたロゴ。
彼らがそう呼んでくれたから、成れた。
楽屋のモニターに映る、増本庄一郎さん。
『恋離-KOIBANA-』。
先週の日曜日に無事、幕を降ろしました。
少し遅くなりましたが、
まずは誰よりも劇場へ足を運んで観に来て下さった皆様に、感謝の気持ちを込めて、ありがとうございました！
そして、今回観られなかったけど応援の言葉をいただいた皆様にも、ありがとうございました！
お花、いつもありがとうございます。
みなさんからいただいた差し入れのおかげでケータリングスペースは賑やかになり、
メンバーのみんなも大変喜んでおりました。
素敵なファンの皆様に支えられて、座長としてとても鼻が高かったです。
さて、
「女の人は2番目に好きな人と一緒になると幸せになる」
こんなフレーズを掲げた『恋離-KOIBANA-』はいかがだったでしょうか？
「2番目に好きな人が1番になった時に、『 恋 から離れて 愛 になる』」
実は深いテーマの作品でした。
今回座長でやらせていただくことが決まった時に、
「何か新しいモノを発信したい。」
と思っていました。
それが、
増本さんに作・演出をお願いした際に、
「プロジェクションマッピングやってみないか？」
の言葉から『newnames』を迎えての実現でした。
セットを組まなくてもどこへだって行けるし、
いつの時代にでもタイムスリップ出来る。
人が街路樹にだってなれちゃう。
感動の連続でした。
本当は、もっと緻密ですんごいことだって出来るんだけど、それは、また、いつか。
本番前にnewnamesのお二人が特別バージョンを映してくれたロゴ。
僕のイメージを形にしてくれた、三宅晋之輔氏が生んだこのロゴは、キャスト・スタッフにとても愛されるロゴになりました。
そうそう、
なんで「MONKEYGLEAN」になったのかとか、
今回の旗揚げの経緯については、
演劇ポータルサイト「PRE☆STAGE」さんからインタビューをいただきましてお答えさせていただいているのでコチラをご覧下さい↓
矢部さんからは全公演終焉後の打ち上げ中に、
「内田くん、ほんとに良い座長に成ったよ。」
の言葉をいただきました。
吉本新喜劇も含め数多くの舞台の座長を見てこられてる方にそんな言葉をいただけると思ってなかったので、涙が出そうなくらい感動してしまいました。
彼らがそう呼んでくれたから、成れた。
僕にはまだまだ足りないことだらけです。
でも、
今回一つ自信がつきました。
観に来て下さるお客様が居て、お客様を一緒に楽しませたいと思ってくれる仲間や大人が周りにいる。
次回がいつになるかはまだ分からないけど、
その時は更に上を行くモノを。
楽屋のモニターに映る、増本庄一郎さん。
一字一句に気持ちを込めて、書いて、みんなに渡して、演出して、劇場に入ってからも全公演みんなに気を送って…。
あらためて増本さんと知り合えたこと、今回引き受けて下さったことに感謝です。
打ち上げで増本さんからいただいた言葉は、
「よかったな…。」
でした。
目には涙。
あんなにあったかい「よかったな…。」をもらったことなかったので僕も人目をはばからず涙してしまいました。全然、自慢にもならないけど 笑。
とにかく本当に準備、稽古、本番と、何にも代え難い、とても素晴らしい時間を過ごさせていただきました。
全てはお客様のためです。
それがこうしてメンバーや自分の喜びにも繋がっているのが至上の喜びです。
長くなりましたが、皆様からの御意見や感想などお聞かせいただけると今後の参考になります。
そして、
今後とも、
MONKEY GLEAN を宜しくお願い申し上げます！
讓