ちょっと聞いてください!!!

とてもショックなことが・・・・

拍手お礼小話で書き続けていた『天使が僕に降ってきた』というお話の、13番目のお話。

どうやらわたし、間違えて消してしまったみたいなんです~(T_T)

なんてこった・・・・・

最後のワンシーンしか覚えてない・・・・・

全く同じお話なんてかけないよ・・・・・

悲しい・・・・・(@_@。


星星星星星星星星星星星星

 

 

「潤ちゃん、おはよー!」

「お・・・・はよ・・・・」

朝、目が覚めると、満面の笑みを浮かべた雅紀がそこに立っていた。

「今日は俺とあそぼ!」

「あ、え?あの・・・・・」

「ほらほら、着替えて!」

そう言って、手を引っ張られてベッドから出る。

「着替え用意しておいたから、これに着替えてね!」

そう言って渡された服は―――

「え、これ・・・・」

「見られたくないでしょ?着替えてるとこ。ここで着替えてきて、はい!」

どん、と押され、衣装部屋に入る。

「あの―――」

振り向いた時には、扉は閉められていた・・・・





「出来た?うわ!やっぱり可愛い!妖精さんみたい!」

衣装部屋から出てきた俺を見て、雅紀が嬉しそうに顔を輝かせた。

俺が着てるもの―――

淡いミントグリーンのシフォン生地のミニドレスだった。

胸元はビスチェのようになっていて肩は丸出し。

裾はまるで花びらのようにカットされた生地がふわりと広がり膝から下が出てる状態はかなり恥ずかしかった。

「うん、思った通り!ね、外行こう!」

「ええ?やだよ!恥ずかしい!」

「大丈夫!家の外には出ないよ。庭でピクニックするだけ!」

「ピクニック・・・?」

「そ!アキさんにお弁当作ってもらったんだ。アキさん、覚えてるでしょ?うちでごはん作ってくれてる人!」

「あ、うん」

「潤ちゃんの好きなおかず、たくさん入れてもらったんだ。ね、行こう」

にっこりと笑い、俺の手を優しく取る雅紀。

その笑顔に、なんだかほっとした。

「うん・・・・」

俺は頷き、嬉しそうに笑う雅紀とともに部屋を出たのだった・・・・

 

 

 


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