今日はいいお天気で暑いらしい?都心。
1日空を眺めてる。

相変わらず食事ができず断食中…
全てのサバイバーの皆さん、何処かで戦ってますか?
私も今、戦ってます。
何とかは既に分からず。空腹なのか?恐怖心なのか?新たなる病気なのか。
きっと皆同じ様に何処かで戦ってるサバイバーの皆さん、共にがんばりましょ。


さて、私には珍しくタイトルのオチについて最初に書く。めちゃ珍し。


はい!


緊急入院しました。🙏

何故、オチがこうなる?


今は、24時間点滴に繋がれて、断食中ナウ。(^^;;

実は2週間で7キロ落ちた。管理入院?

1日1キロずつ減って行き、毎日恐怖。この10年で見た事ない体重の域に達した。明らかに足は痩せほそり、お腹周りだけは妊婦状態。逆に痩せたようにはみえない。痩せた筋肉はまた鍛えれば戻る。だけど、悪液質になり落ち始めた体重は中々止まらない。食べれないし、水すら吐くのが怖くて飲めない。工夫をして食べれる時は少量で高カロリーの物を齧った。

それで、なんとかギリギリとどまってみたが、増えはしない。

夫婦関係もギクシャクして険悪なムード。

食べたくてもたべれず、1番危機を感じている本人と、食べろ食べろと心配心からせっつく家族。

これでは精神的に共倒れが見える。

私も心が限界になり始める。

通院日に旦那がついて来ると言うのを断って2時間かけて1人で通院する事を選んだ。距離を保ちたかったから。

マイペースで乗り換えしながら人になるべく迷惑をかけないコースを自分なりに選択し、乗り換え無事に病院到着。ひと通り検査を終えて後は1時間ちょい待ちタイム。

何時もは何ともないけど、流石に身の置き所がない何とも言えない状況。


ああ!ケモ室のベッドで横になって待たせて貰え無いかな?なんて甘ったれた考えをしてみる。

そして実行… ケモ室の前で行き倒れた雰囲気をアピールしてみた。

気づいてくれたスタッフが快く招き入れてくれて横になれた。そこから私の心と身体が崩れ落ちる。


緩和ケアの看護師さんが来て、検査の結果が出たので、診察なんだけど、ゆずり葉さんこのままでいいから、先生ここに来てお話ししてくれるからって。

おお!ラッキー、身体悲鳴上げてたから助かるわ〜。なんて思ってたら。


ゆずり葉さん、今週はお一人でいらっしゃったの? 良く来れましたね。検査の結果から言うとここまで1人で来れたことが凄いです。それくらいビックリな数字です。なので、今日はもう帰せません。このまま入院して頂きます。

入院手続き始めますね?


下世話な表現するならば!

90年代の女性達がデートの夜にその積もりで覚悟を決めて勝負下着キメてデートに行ったのに、

「さ、帰ろうか、送って行くよ。」と言われて意気消沈て帰る。

次回のデートは期待する事なく勝負下着キメずに身構えずに行ったらいきなり

「今夜は帰さないよ?」

と言われて戸惑う?🤣

正にこんな状況。そりゃ、戸惑うし焦るわ。

今の私の状況でこんな例えで話すことでもないけど、正にコレやねって思ってしまったバブリー世代。


さて、この下書きも何日かかかって書き足してきたので、24時間点滴管理も解かれ、空腹との戦いも終わり、口から噛み締めて味わえる悦びを味わっている。

数値は、栄養値が下がり、肝数値が三桁に跳ね上がり、胆管炎の疑いだった為に抗生物質管理して様子を見て判断。結果、肝数値は若干ながら改善されており、ただ、黄疸の数値が悪化。

やはり、退院の見通しはたたない。完璧にサバイバーのラストステージに入った。

今後は、ラストステージの過ごし方や、入院時のあれこれ、暇なので、リアルタイムに記録して行こうと思う。