九産大前駅徒歩１分の占いサロン
占処 ゆずり葉
悩みを解決し生き方を変える
宿命開花セラピスト 紫月 千穂美（しづきちほみ）です。
最近お客様で
紫月のブログを読むのが好きだと
言葉で伝えてきてくれたお客様がいて
本当にありがたいなと思いました。
読んでくれる方たちがいるから
このブログは活きるわけで
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます♡
さて昨日は、母の日でしたね。
SNSでいろんな方の母の日の投稿を見て
ほっこり気分になっておりました。
そんなほっこり気分を味わった後に書く事ではないのかもしれませんが
母親が我が子を愛するのは当たり前ではない
という事。
世の中の当たり前と思っている事の多くは
実は当たり前ではない事もよくあるわけで
母親が我が子を愛する事も
実は当たり前ではないんです。
これは良いとか悪いとか
そう言う次元の話をしているのではなく
ただ事実を書いているだけです。
紫月自身
１０代後半になるまでは
母親に憎まれていました。
それは紫月の勝手な勘違いなどではありません。
母親とある程度関係が良好になってから
「我が子ながら憎くてたまらなかった」
とはっきり言われた事がありました。
そして占い師になって１０年以上なりますが
我が子を愛せないと悩んでる母親たちの相談を
何件も受けてきました。
当たり前とは
誰が考えてもそうであるべきだと思うこと。当然なこと。
とネットに書いてありますので
実際に我が子を愛せない母親が一定数いる以上
やはりそれは当たり前ではないんです。
我が子と書いていますが
我が子たちの中でこの子だけは愛せないと言うのも
同じことです。
我が子を愛せない理由は
その人それぞれいろいろあります。
運勢的にどうしても反発する関係だったり
その人の心の問題だったり
関わり方に問題があったり。
愛せないなら仕方ない
と言う事でも
虐待があるのも仕方ない
と言う事でもなく
我が子を愛せない自分を責める必要はないけれど
愛せないなりに出来る関わり方は見つけましょう
と言う事です。
ある方は言いました。
自分は我が子が小さい時に
母親である事をやめた
その代わり、この子の友だちでいる事にした、と。
その親子は
子が大人になった今でも
非常に仲良しです。
我が子を母親として愛せない自分を責め
愛せない我が子を無理に愛そうとするから
余計に苦しくなって
余計に愛せなくなって
負のループに陥ってる方もいました。
母親として愛せないなら
関わり方を変えれば
楽になる場合もあるという事。
そして子の立場である人に言いたいのは
もし母親に愛されずに育ったとしても
あなた自身を責める必要はないという事。
でも母親なら愛してくれて当たり前と言う思いも
悲しいけれど手放した方が良いと言う事。
酷い事を書いているように感じる方もいるかもしれませんが
母親はどうして自分を愛してくれなかったのか？とか
母親なんだからいつかは愛してくれる、
と思って生きていると
自分が苦しくなるだけです。
そして時と場合によっては
母親なのに愛してくれると言う
当たり前の事をしてくれなかった、と
憎しみになる場合もあります。
憎しみからは
決して良い結果は招きません。
ならば
当たり前と言う思い込みを手放した方が良くないですか？
どうまとめて良いかわからない記事になってしまいましたが
もし母と子の愛で悩んでる方がいたら
少しでも何か届けば良いなと思ってます。
