昨日の夜、映画「ドライブ・マイカー」を観ました。
村上春樹の「女のいない男たち」の中に入っている短編小説の映画化だ。もちろん以前読んでいたので、映画が3時間位で思ったより長くちょっと驚き…。
藤沢周平の「武士の一分」や「花のあと」の短編小説の映画も私はお気に入りで、こんなにも膨らませるんだな、と思ったのを記憶しているが、更に映画のあと小説を読むほど楽しいものはないですよ。小説を読むことが映画の予習復習になるのですから。
そして更に、作者が何を言わんとしていたかが最後によく理解できるし、最初の小説の読み込みが未熟な私ゆえの感想かもしれないのですがね。
そして、これから「テスカトリポカ」の最後の読み込みに入ります！これこそ、映画化したら絶対ヒットしそうです。
古美術まべちがわは本日も呑気に営業しています。
😊😊😊