明日世界が終わるとしても


お金がたくさんあったら、もっと名品古美術品を

たくさん仕入れて毎日ジャンジャン売れて

楽しいだろうなあ、とは一度も思ったことはない。

自分の持ってるお金、使えるお金で自分の大好きな

骨董品を仕入れて、同じ趣味の方がいいねーと

集まって来てくれたらもうそれが一番うれしい。

お金儲けはしたいけど信念を曲げてまで頑張りたくない。1日1日を大切にしたい。もし明日世界が終わるとしても最後まで骨董屋でいたい。

多分、私は本気でそう思っている。

はかなさとか、ささやかな事に美を感じる。

人それぞれ違うものだ。