うつ完治・メンタルクリニック終診 | 梅日和

梅日和

田舎暮らしを始めて1年。
不便さを感じながらも、毎日ゆっくりと時間が過ぎていきます。
のんびりマイペースなブログです。

体調を崩して寝込んでおりますネガティブ

昨日かかりつけの耳鼻咽喉科、時節柄激混みで予約が取れないのですが、何とか交渉して診てもらい

強めの抗菌剤を処方してもらったのですが、まだまだな感じですネガティブ

6年前に卵巣嚢腫を患い、手術して切除したのですが、どうもそれから虚弱体質になりまして

しょっちゅう扁桃腺で高熱を出したり、しょっちゅう謎の菌に侵され今回のようになります。

昔は薄着してても風邪もひかない人間だったのですが。。

 

数日前、だいたい2週間に1度~月1くらいで通っていたメンタルクリニックが

24歳から通っていたのですが、終診となりました。

お会計の際、受付の方からも祝福の言葉をかけられました。

実に9年通っていたことになります。長いですね。

 

結局、病名はハッキリしないままでしたが、要は時折うつになるような感じが続いていたうえ

パニック障害とは言いづらいものの、地元を歩くと涙が出るなどして歩けない等がありました。

病院は数か所転々としましたが、最後の医師は厳しいながらも一番よい医師でした。

しっかりと病識を持って受診してほしい、というスタンスで、

お酒をやめられないなら、うちでは診ません、とハッキリしており

漫然とカウンセリングのような診察をする医師とは違うな、と思い通っていました。

 

以前、主治医に、なかなか安定しないメンタルについて弱音を吐いたところ

そもそも梅さんの育った環境、まぁつまり生育環境ですね

これが非常に劣悪なんですよ

こんな生育環境で育てば、梅さんじゃなくても誰でも病んでしまいます

むしろ梅さんは社会に出て普通にお仕事されてるわけですから

かなり前向きに頑張ってらっしゃると思いますよ

と言われました。

そうか、そんなに特別私がダメというわけでもないか…

と少し気持ちが楽になったことがありました。

 

良くも悪くも、人のせいにはしない私ですが

たまには人のせいにして、自分を尊重してあげることも大切かもしれません。

 

 

今回、終診に至ったのは、やはり昨年の結婚が大きかったと思います。

お金を貯め、やっとこさ家を出て独立し、娘と2人田舎暮らしをしていましたが

途中から母が住み着いてしまい、出ていかず、何だか母の方が田舎暮らしに馴染んでしまい

ただただ絶望していたので。。。

ようやく育った家庭(特に母)から離れられた安心感は、言葉には代えられない気持ちです。

昔見た空と、今見る空は、広さと明るさが違います。