こんにちは!
ついに……
ついに、
待望の白兎の立ち絵が
完成しましたぁああ
10/6に依頼して、キャラクター
デザインから納品まで3週間
ほどでした
納期は11/17日でお願いしていたので
かなり早い納品です
話したくて口が裂けそうですが……
先に新しい白兎のお披露目と
いきましょうか
新・白兎の登場です!
どうぞ🎉
可愛いぃ
ちょっと毒っ気があるところが
ダークメルヘンっぽくてイイ
すごいクオリティです!
さすが、絵師様
ちなみに、依頼したクリエイターは
なめたけ様です。
ギャラリーを拝見して、可愛いけど
可愛過ぎず……
「現代風ダークメルヘン」
というふわふわした世界観と
私の中のほわほわしたものを
具現化してくれそうな方に
依頼しました
……結果、大正解でした
最後までお財布の関係で悩みましたが
昔ならゲーム会社にいないと
出来なかったような依頼が
個人でも出来るのでSUKIMAや
ココナラはオススメです
ラフからカラーラフ……
そして、表情差分と……
自分の想像していたキャラクターが
形になっていく姿を見られ、完成品が
手元に届く……
うわぁ〜、すごい贅沢
今まで経験した事のない
わくわく感を味わえました♪
やはり、アリスも依頼しよう
前回の記事でダンガンロンパに
似てると書きましたが
納品された立ち絵の第一印象は
『海外風ホラーゲーム』でした。
肌が灰色のキャラって日本では
あまり見かけないような……
白兎は髪が白なので、同化しないように
灰色寄りの白はどうかという提案を頂き
採用しました。
もともと白兎はカスキャの段階から
灰色に近い白い肌(つまりめちゃくちゃ
色白)という設定でした
カスキャでは「少し灰色かな」
くらいにしか感じませんでしたが
灰色っぽい色白をデフォルメすると
こんな感じになるのかな
「海外風ホラーゲームの、肌が灰色の
キャラ達は不健康なほど色白な
西洋人だったのねぇ〜」
と、白兎のイラストを頂いてから
納得しました
でも、やっぱり……
どことなくダンガンロンパに
似てる……
誰だ?
あっ!
あの人だ!
『狛枝凪斗』くん
なんだろ? 髪の毛?
そんなに共通点はないような
気がするけど……
あの子を小さくすると
こんな感じなになるかも?
いかがでしたか?
「全く知らない白兎になるのでは?」
とはらはらしていましたが、
旧白兎と
そんなに大きな相違は
ないようです!!
あえて言うなら、新白兎の
方が幼い印象ですね
でも、白兎の年齢は12、3歳
なので納得です。
逆に私がカスキャで作った白兎は
アリスと同い年くらいに
見えてしまいます
似ている所はいくつかありますね
首元のデザインも似てますし
腰のベルトもなんとなく
そんな感じ……
ブーツと靴下なんてほぼ同じ
服に関しては、『短パン』と
『地雷系メンズ』という指定だけ
でしたが
まさか、ここまでカスキャ版
白兎と同じになるとは……
あまりに似てて
「もしかして、SNS見てくれた?」
とか思ってしまいました。
絵師様にスクショを提出する事も
可能でしたが、カスキャは自作絵
ではないですし
絵師様にカスキャの印象が強く
残り過ぎて、カスキャが公式白兎の
ようになるのがイヤだったので……
カスキャはあくまでイメージ
固めのために使いたい
著作権の問題がなければ
公式でも良かったんですが
カスキャの画像はもちろん
立ち絵として使えないですし、
カスキャを元にした立ち絵も
どうやら不可のようなので
『なめたけ様の白兎が元で、
その白兎を参考にカスキャで
作成した』
ように見えるのが理想
そして、やっぱり絵師様は
キャラデザが上手い
白兎のペンダントは懐中時計
首元のリボンの先には時計の針
ちゃんと白兎モチーフが
取り入れられてる
そうだよね……
不思議の国のアリスだもん
しっかりモチーフ入れなきゃ
だよね!
デザインする上で大切な事を
思い出させて頂きました
さて、実際にゲーム内で使わせて
頂きました
【ダイヤの章】の冒頭
やっぱり立ち絵いい!
ゲーム感がすごいある
しかし、シルエットとイラストが共存すると
いう不思議な絵面に……
こっちなんて
帽子屋に捕まってるというより
黒い影に埋もれてる?
チグハグ感がありますね……
そして、こちらは私の中では
お気に入りのワンシーン
友達や家族に自分の名前を
忘れられてしまったアリス
落ち込むアリスを励ます白兎の図
なんですが……
なんだろ、感動が薄まった?
絵師様のイラストは素晴らしいんですが、
やはりシルエット画像を使っていた場合、
脳内で表情を補正しているようですね
これは、立ち絵を使わないと
気付けなかった
「テキストが多い」と言われた
ことがありましたが……
なるほど確かに文章が多い
小説ではないし、スマホ向けゲーム
なのでかなり文章は減らしたつもり
だったんですが……
やはり、表情を補うために私は
感情や表情の描写を多めに
書いているようですね
後、差し替えようとしたけど
そもそも街中には……
「人物画像が少なかった」
これも気付きませんでした
探索ゲームかつスマホ向けゲームなのに
知らず知らずのうちにテキスト多めに
なっていたようです
反対に、シルエット画像は顔が
見えない分
読み手に表情やキャラの姿を
妄想想像させてくれるので
そこはゲームによっては
ありですね
私としては、シルエット画像時の
「落ち着いた不気味な雰囲気」は
消したくない
「死角」=「見えない」という
ことなのでシルエット画像と
一緒に使うのもアリかなと
思っています。
違和感あるかもだけど、その
チグハグさも「街中」っぽくて
いいかも
テストプレイをして様子をみて
みないと分かりませんが……
Ver12は、白兎の立ち絵差し替えと
微調整のアプデになりそうです
後、私の発注ミスで白兎には「怒り」顔が
ありません
しかし、白兎ってあまり怒ってる
印象ないんですよねー……
でも、作中では
「殺すならボクを殺せ!」
って帽子屋からアリス達を
庇うシーンがあるんですよね
庇ってる白兎は想像出来ても
怒り顔の白兎はイマイチ想像
出来ない……
発注ミスで……
か弱い白兎が勇気を振り絞って
前に出てきた印象に……
おぉ、なんかこんな感じかも
結果オーライ