現在高校生の長男の中学受験の振り返りです。


自分を律しての受験勉強は難しい幼稚な長男。小学生らしい生活を優先して偏差値より環境の良い中学を目指すゆる受験でした。


6年になる年の1月から少人数塾に入り首都圏模試57〜60の中高一貫校に合格する事ができました。


前回からの続きです


長男が4年生になると社会の授業で日本地図が登場して、都道府県、代表的な川や山の名称など地図系の貼り物がトイレに増えていきました。


日本地図

世界地図

平方数

3.14算

少数分数変換


様々なものを貼っていましたが、長男に対してどれだけの効果があったのか、当時は分からないけれど貼り続けていました。




長男が2年生の時に産まれた次男。

気が付けば平方数や3.14算を覚えていて驚きました。

日本や世界の名産品や産業なども覚えていて、次男の様子を見て視覚から入る情報も興味を持って見るなら有効と実感しました。


書いていて思い出したのが、私が小学生の頃もトイレにことわざのポスターが貼ってあったのですが、私はそれを画像として今でも思い出せます。


長男は景色になると頭に入らないタイプ。本当は色んな種類の物を沢山貼るより、1枚限定で貼ったほうが見るのではと思います。でもそうすると定期的に張り替えないといけない…

それは私がやれないので、違う物を1週間だけ追加したり、覚えて欲しい言葉を付箋に書いて覚えたら剥がしたりしました。


社会、国語系のものは

日常生活でクイズを出す→

正解はトイレのポスター


というように、勉強に思われないように覚えるきっかけを作って、なるべく机に向かわないで勉強をさせる作戦を取っていました。きちんと塾に通って対策しているご家庭から見れば笑っちゃう内容ですが、

やらないよりはまし、

塵も積もれば山となる!

と私は思っています。


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都道府県下敷きは 持たせているだけで長男は意外と覚えました。収穫数が多い農作物、盛んな産業は早めにスタートして覚えていくと楽です。

 

長男が使用を始めたのは6年になってからで遅いですが役立ちました。4年生ぐらいからあるといいかも。2年の次男には難しい所が多いけど、図形や植木算はこのポスターを見て覚えています(現在進行中)