自己効力感について…
ブログに書く上で調べて初めて知った言葉でした
その日、初めて知った言葉です
なかなか遠い道のりだと前回のブログで書いたのですが…
私自身の自己効力感について考えると、
子どもの頃は学業的自己効力感（私なら解ける！という感覚）についてはかなり高いほうだったと思います
足が速く、泳ぐのも得意。
保育園の頃から小学生まで、誰かと競えば必ず一位でした。先生からお手本に選ばれて、先生と一緒に友達に教える係をしてたり、小学校でも、テストは勉強せずとも90点〜100点
図工も得意で、絵を褒められたり自分の作品が廊下に飾られたり美術館に展示されることが自分のアイデンティティで、
書き初めは小1〜中3までずっと金賞（中2のみ銀賞）
とにかく学業的自己効力感はバッチリだった気がします
自分で言うな。🤣
自分で言うな。🤣対して自己統制的自己効力感（私ならできる！）と社会的自己効力感（私なら仲良くなれる！）はまっっったくダメダメでした
人見知りというか、人に気持ちを伝えるとか
気持ちに共感するとか、全然できない。
幼稚園の頃も笑った記憶が全然なくて
小学生の時も、家でよく泣いてました。
周りが見えてないし、話も聞かないし、そもそも喋らない…
親からも『何喋ってるか分からない子』
『どこにいるか分からない子』と言われてました。笑
机の下にいるよー。笑
兄の友達にも『何話してんの？』『宇宙人！』と言われてたなぁ。
かといって逆らわないから
気の強い友達に気に入られていつも守ってもらってました
運動面、勉強面では自信があったのに
それ以外のことになると『自分なんて…いないほうがいいよなぁ』と思ってました
ここで、この自己効力感がガラッと変わるキッカケがありました！
それが、小4で出会った友達の影響✨
このお友達、勉強は嫌いだったものの、
社会的自己効力感がものすごく高い
！！！✨
！！！✨とっても可愛くてスタイルが良くて
佐々木希ちゃんを洋風にしたようなお顔をしてるのに、めっちゃめちゃヤンチャで！！笑
ヤンチャすぎて、もう死を感じるようなスリルなことを我が家でするので、例えば3階建ての我が家の屋上の手すりで綱渡りしたり。笑
一時期、我が家を出禁になったこともあるんです。ここで死なれたら困る！って。笑
ここで死なれたら困る！って。笑すごく人懐っこい子なので、性別年齢問わずすぐ仲良くなれるし、やることなすこと全て規格外で、頭の中をのぞいてみたいなぁって
この子と仲良くなったことで、自分の性格がガラッと変わりました
といっても数年かけて180度変わっていった感じです！笑
私が社会的自己効力感が高まっていったのは
この子と出会って数年後の中学生になってから。
同じ陸上部になって、同じクラスになって…
すっかり明るい性格になったおかげで次から次へと
友達ができて、大人しい子とも明るい子とも
仲良く話せるようになりました♡
嬉しいことに『面白い！』と褒められることが増えたのもこの頃
私ってお笑い系だったのね…笑
その友達はクラスが分かれてから、学校に来なくなり💦
17歳でお母さんになったスーパーウーマンです♡
私が学業的自己効力感を失ったのは
第一希望の高校に受かってからのこと。
燃え尽き症候群に陥って、勉強を頑張る気が全くなくなってしまいました。。
加えて『私、勉強しなくてもできるし✨』という変な自信のせいで危機感が持てなかったのもあります…
絵も字も、周りはみんな上手い子ばかり。
小学生の頃は差を感じるほど上手だったことも、高校ではみんなに時々褒められるだけで、学業的に評価される対象ではなくなっていったんですよね。。
そんなこんなで、私は社会的効力感を手に入れた代わりに学業的効力感を失ったのでした笑
笑そして自己統制的自己効力感は…？
こんなの、ずっとないような気がする…笑
笑親にも『〇〇（私）ならできるよ！』とか
励ましてもらったことはほとんどないし、
友達に悩みを相談することもほぼしないので
同じく。。
こればっかりは、自分で自分のモチベーション上げていくしかないですね
自己肯定感は、自分らしく生きていくのに必要なこと。
自己効力感は、まっとうに生きていくのに必要なこと。
今から育てられるのかな…？？？
頑張ります…笑
娘は、私と顔も性格も全然似ていないので、
どんな人生を歩んでいくのかすごく楽しみでもあります
ありのままの自分でいいんだ！という安心の芽も
私ならできる！という自信の芽も
どうかこれからも大きく大きく膨らんで、たとえ小さくても、個性的でもいいから、娘らしい素敵な花が咲くといいなと思います♡
♡全く関係ないですが最近のもっちを🐹
はぁー、かわいっ。涙