前回は不登校時の心のよりどころについて書きました。今回はカウンセリングについて書いていこうと思います。

 

 

 私は高校二年生から学校でカウンセリングを受けていました。話す内容は最近あったこととか将来の夢とか趣味の話とかいろいろで、つらいことや嫌だったことは話す日があったりなかったりという感じでしたね。あの本のこの部分がよかったとか些細なことでも聞いてくれました。

 

私は出席日数を一日でも確保するために午後からは登校するようにしていました。昼まで寝ていて、起きて準備ができ次第登校するって感じです。出席日数はどうにもできないけど授業の足りない単位は補習でどうにかなるからです。クラスメイトがあまり気にしないでくれていたのも午後から登校できていた理由でもありました。

そんな感じで授業を受けていたんですけど、やっぱり登校すれば宿題が渡されるわけで...真顔この宿題がなかなか終わらせることができないというのが一番悩んだことでした。住んでいる県のなかでも特に宿題の量が多いといわれている学校なので、結構時間がかかったんですよね。特に理科の宿題の多かったです。

 

宿題やらないと→終わらないいいいいいネガティブ→終わらせないとめちゃくちゃ怒られるんだろうなあ→行きたくないなあふとん1ふとん3

 

上記のような感じもあって学校に行くのがさらに嫌になってました。それをカウンセラーの先生に相談したところ、まずどれをいつまでに終わらせるという目標を立てて先生方にそれまで待っていただけないかと聞いてくれたりしました。私の学校はカウンセラーの先生と担任先生が情報を共有するというシステムだったらしいんですが、そこから各教科の先生に掛け合ってもらえました。

カウンセラーの先生はなんでも話を聞いてくれるので、その時間は学校のなかでもリラックスできる数少ない時間でした。

 

 

 学校の先生以外にも一度病院で心理士の方にもカウンセリングしていただけたんですが、学校などですでにカウンセリングを受けていると病院とかで別の先生にカウンセリングしてもらわないほうがいいらしいですね。人によってアドバイスのしかたが違うから、それぞれが別の解決方法を提示したときに受ける人が混乱しないよう一人の先生にカウンセリングを受けたほうがいいといわれました。他のところだとどうなのかは知りませんが私の通っていた病院では、学校でカウンセリングを受けている人に心理士の先生は基本対応しないそうです。

 

 

 人によっては話を聞いてもらえるとすっきりする人もいますが、私はよくカウンセリングの後にネガティブになることが多かったです真顔自分でもなんでだろうと思っていたんですが、よくよく考えたらカウンセリングで嫌だったことを思い出したりして疲れていたのかもしれません。そう考えるとカウンセリングを受ける頻度とかも考えたほうがいいのかも?

 

 

今回も読んでいただきありがとうございましたニコニコ