前に通っていた全日制の高校は朝補習から始まり、七時間目まで授業を受けた後部活が全員参加だったので7時半~19時まで学校で過ごしていました。
不登校の間どのように過ごしていたのか、記憶を頼りに書いてみたいと思います。
パターン①
7時頃:父が起こしに来る→10分ほど布団の中に籠城後二度寝(ここが一番嫌な時間でした)
12時~13時頃:起床
17時頃:部屋に籠る
18時頃:夕食
24時頃:就寝
パターン②
7時頃:父が起こしに来る→10分ほど布団の中に籠城後二度寝
16時頃:起床
18時頃:夕食
23時頃:就寝
酷すぎる生活ですね
両親が共働きで弟は学校なので、当時は家で一人何も考えずにテレビでyoutubeを流しながらゲームしたり本を読んだりソファーでゴロゴロしていました。めちゃくちゃ無駄な時間だったなと後悔しています
「父が起こしに来る」時間が一番嫌な時間だと書きましたが、これは起こされること自体が嫌だったのではなく、父の起こし方が嫌でした。
毎日というわけではないですが、父が起こしに来るとまず布団をはがして足をぺちぺちと叩きながら声をかけてきます。その声からイラついているのがわかるんですよね。
父も母も学生時代は学校が楽しかったらしく、今でも楽しそうに高校生の頃の思い出を語ってくれます。そんな二人にとって「学校に行きたくない」という私は理解しがたいものだったようで...。特に友人関係でのトラブル(いじめなど)があったわけでもない私をどうにかして学校に行かせようと毎朝どちらかが起こしに来てくれていたのですが、
正直、放っておいてほしかったです...。
起こしに来る度に圧がすごかったので、声をかけられればかけられるほど体が重くなっていくように感じていましたなのでそっとしておいてほしかったなと今でも思っています。