青山羊うるです
しばらく振りです。
今年もたくさん食べました。たくさん休みました。たくさん映画を借りました。
テレビ見たりしてると年末年始も仕事で忙しくしてたいなぁと感じる
うーん。まだまだ先の話かな。
頑張ろう。
引きこもりしてた間に前からしてみたかったレザークラフトを始めてみました。
Amazonなんかでもキットが安く出てるからそこで揃えても良かったんだけどすぐにしたかったのでお店で買ってきました!
それがこちら
・4本菱目打
・2本菱目打
・仕立て用目打
・手縫針
・スムース糸
・ミニゴム板
・ボンド
基本的にはこれだけあればレザークラフト出来ます!
事前に調べて欲しかったので買い足したのがこちら
トコノールを塗ってから磨いていく道具。
他にもガラス板や木製のものもあるけどお手頃だったのでこちらを購入。
レザークラフトで作りたい物は【iPhoneケース】です。
SEのサイズでしかもケースを着けずに使いたいのでスリーブタイプの物が欲しい…
探してみるけどスリーブタイプの物って結構少ない。気に入ったものがあっても高い!!なので作ります‼️
意気込み充分でお店に向かったものの何を買ったらいいのかわからない。
イメージはあるんですよ。
完成イメージはこんな感じ
お店の人と相談したり、ケースのキットを買おうか迷った結果、シンプルな作りにシフトチェンジ。
切って縫うだけで出来る簡単な作りにしました。
①床とコバ磨き
わかりづらいけど、左側が磨く前。右側が磨いた後。2回に分けたためムラがあります(;_;)
iPhoneの画面に触れる場所になるので入念に磨きます。
いやもうこれだけで楽しいの‼️
本当に
②磨き終わったら必要な箇所を切り出します
作成する場合はiPhoneが覆える余裕と縫い代まで2ミリ程度の革が必要です。
③革に糸が通る穴を空ける
縫う必要のある場所に菱目打ちで穴を空けていきます。
④針に糸を通す
必要な糸の長さは縫う長さの3〜4倍。
今回は縫う長さが45㎝あったので
45㎝×4で180㎝必要でした。
レザークラフトで使う糸はロウが塗ってあった方が毛羽立ちがなく丈夫な仕上がりになります。初めからロウが塗ってある物もあるのでそちらを探してみてもいいかもしれません。
まず針に10㎝程糸を通します。
次に10㎝程出ている糸の真ん中に針を刺します。
そしてもう一度糸の真ん中に針を刺します。
糸がS字の様になったらそれを針穴の方へ引っ張ります。こうする事で糸が針から抜けなくなります。
この作業をもうひとつの針でも行うと上の
写真の様になります。
④縫っていく
一応縫えてるから多分大丈夫!
詳しくはこちらで💁♂️
作業する事、2時間弱
完成したのがこちら‼️
素人がなんとなく作ったけどなんとか形になりました!
サイズもちょうどいい感じで気に入ってます
道具は7点セットで約3000円
トコノールが約500円
革が約1000円
一回道具揃えてしまえばiPhoneケースは1000円で出来ました。
もちろん色や質感、デザインも自由に作れのがいいよね。
縫い目なども綺麗ではないけど愛着の湧くケースが出来ました
青山羊うる