行って来ました
今日は最高気温36度とかで、多分日中は38度はあったんじゃないかな?とか思います
人数、、、減ってたような?w
一回目に比べて、人数少なくなってきたように思えました
暑いですしね、そこまで必要さを感じない人だっているかもしれません。
本当に減ったのかは知りませんが、私は開始時間の30分前に駅に着き、施設へは10分後には入ったかな?
もう着席されてる方とかいらっしゃって、室内も涼しく、開始時間までまったりしてましたw
今日はいつもの中途失聴さんだけでなく、男女各1名ずつ、中途失聴された方の体験談を前半に。
後半は筆談のグループディスカッションをしました。
まず男性の方、今78歳くらい?年齢忘れてしまいましたが、38歳より難聴になり、3年前より失聴されたとの事でした
補聴器の時は、音楽や、大勢の会話、静かな場所、早口な人、はっきり話さない人、マスクしてて口元見えない人、横向きの人、など、聞き取れないそうです
静かな場所は聞こえやすそうなんでは?とか思いましたが、違う事知りました
その補聴器次第かもですがね
今は人工内耳を入れてるそうです
病院などでお医者がマイクで患者さんを呼ぶ際、聞こえないから呼ばれてるのかと不安になるそうで。
しかし今は難聴カードがあり、直接看護師さんとかが呼びに来てくれるようになって良かったとか
要約筆記の派遣を依頼する時もあるそうです。
中途失聴の方で手話出来る方は2割程度らしく、話すことは出来るけど聞くことは出来ないとの事。
音声文字変換のアプリは◎との事。
もう一人の女性の方。
現在70歳後半くらいかな?と勝手に判断してます。(80歳前半かな?
55歳より聞こえなくなったそうで、原因は脳腫瘍の大病をし、一命はとりとめれたが、最初は聞こえない事よりも何重にも見える現象だったり、視力だけで無く、色んな障害が残ったそうです
耳が聞こえなくなったことにより、家族とのコミュニケーションが取りづらくなったり、補聴器を使っても不便で、面会拒否になったらしいです
しかし、市の広報で聴覚障害の手話講座を知り、参加してみたとの事。
完全に聞こえなくなってから参加したけど、スクリーンに映る要約筆記の文字を観つつ、講師の手話を観つつと、聞こえないけど文字でわかる事を知れて感動したとか
耳が不自由である事で、『筆談してください』という耳マークバッジを最初は見られたくなくて隠してたけど、駅とかで遅延とかで駅員さんに確認しに行った時に口頭で話されても聞こえず、バッジを見せると気付いてくれ、すぐに紙に書いてくれて助かったとか
周りの人が助けてくれるようになって良かったとか
前半は脳腫瘍で苦しみ、尚且つ失聴になってしまった事を思い出しながら、涙ぐみながら話されいて、こっちまで切なくなる気分になってしまいました
しかし後半で明るく元気に話されてるってなって、メモ書くことまで忘れてしまう程でした
脳腫瘍、私の知り合い、というか、家族ぐるみで私が幼稚園生くらい?その前?くらいからお付き合いの私の幼馴染のお母さんが肺がんになり、その後脳に転移してしまったという事が最近身近で起こっています
肺がんになってしまったというのも、がん家系らしく、煙草吸い過ぎ~とかでは無いらしいです。
吸わない人だったっけ?と、それは忘れましたけども
私の母が一昨年の夏に乳癌になり、年明けに退院しましたが、完治したわけではなく、抗がん剤治療が出来ないので、無理せず、安静に過ごしましょうって事になってます。
その抗がん剤治療は、体内にアルコールを入れるらしく、お酒に強い人なら大丈夫らしいが、母は飲めない人で、最初はその治療に向けて食事の時にビールを飲む練習をしたけど、無理だとわかって、『癌と共に生きる』って事になりました。
乳癌から脳に転移する事は無いらしく、肺からはあるそうで
でも医学が進歩してきてるから、前向きに
今はお元気だそうで良かったです
今日の講座にて、私も要約筆記の資格を持てたら良いなと思いました
この講座は『中途失聴・難聴者の支援を学ぶ講座』なわけであって、要約筆記者を目指してほしいんじゃなかろうか?と思います。
手話が出来る中途失聴・難聴者さん方は、約2割との事で、大体は話せるけど聞こえない方だと思うので、必要な事を聞いて知らせてほしいんだと思いますし。
市に登録されてる要約筆記者さんを派遣するとの事、それを私もやりたい
って思えました。
手話は追々w
でも手話も少しずつ覚えていきたいとは思ってます
まずは要約筆記だなと
来週、とある福祉施設で筆談会があるそうで、参加自由だそうなので、喜んで参加してみようと思います