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久し振りに小説で笑いました照れ

 

 

東野圭吾さんの歪笑小説です

文庫本の画像


東野圭吾さんと言えば

テンポの良い推理小説の作家さんで

ガリレオの人(容疑者Xの献身)と

思っていたのですけど
笑える作品も書いていたのですねキラキラ

 

 

どうやら《〇笑小説》という作品が

他にもあるみたいなので

今後 是非読んでみたいと思います音譜

 

 

 

 

ところで歪笑小説ですけど、

出版業界の裏側を描いた作品です

 

単純に業界の裏側を覗けただけでも

面白かったのですけど

歪笑が とにかく面白かったです(笑)

 

 

 

歪笑という言葉は辞書にないので

作家さんの造語だと思うのですけど

ピッタリの言葉だと思いました

 

 

ただ、、、、

 

その《歪笑》が

私では うまく説明できないのです、、、、

 

 

信頼関係のある皮肉???

表面と実態???

 

 

まだ この本を読んでいない方は

読んでいただくのが一番なのですけど

一生懸命なのに ねじれている感じが

面白くて可笑しいです(笑)

 

本の出版に携わる全員が、真面目に真剣に

一生懸命やっているのですけどね(笑)

 

 

もちろん小説であって

エンターテイメントですから

好みは分かれるでしょうけど

私は好きです

 

 

特に編集者が本音をぶちまけるところは

これを人気作家さんが書いたかと思うと

笑いが止まりませんでした笑 大爆笑!!

 

 

 

歪笑で歪笑!

 

面白かったです(笑)