拙いブログにご訪問いただき

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本の読み方として

私は同じ本を繰り返し読む事がないので

愛読書というのはありません魂が抜ける

 

なので本との出会いは一期一会です

 

 

 

、、、、、って

 

なんか かっこいい(笑)

 

 

 

 

いえいえ、

そこはどうでも良いのです滝汗あせる

 

孤島の鬼の話なのです

 

 

江戸川乱歩の作品なのですけど

数十年ぶりに読み返したのです

 

中学生か高校生くらいの時に

読んだ本です

 

カバーが無くなっていたので画像お借りしています

 

なんで再び読んでみようと思ったのかは

自分でも分かりません

 

そもそも自分の事がよく分かってないので

どう思っての行動か分からないのですあせる

 

 

そして再び読んだからと言って

何か違う印象を持ったかというと

そんなことはなくて

相変わらず江戸川乱歩らしい

おどろおどろした本でしたあせる

 

 

ただ、江戸川乱歩は芋虫人間椅子など

奇想で強烈な印象を残す作品と

少年探偵団怪人21面相などのように

割とライトな印象(?)の推理小説が

あると思うのですけど

この孤島の鬼はライトなほうです(笑)

 

 

とはいえ、江戸川乱歩の要素が

全て盛り込まれている感じです

 

そして、この時代ならではの

読み応えのある作品だと思いますにっこり

 

 

 

 

 

孤島の鬼は推理小説なので

詳しい内容は控えますけど

主人公が婚約者の出生の秘密を追う

殺人事件ミステリーです

 

 

主人公は美青年!

そして謎の行動をとる

6歳年上の先輩もまた美男!

 

その先輩は同性愛者で

主人公に思いを寄せています

 

一方、主人公も

まんざらではないのですけど

彼には婚約者がいるのです

 

そして、この婚約者が

殺人事件の初めの被害者です

 

婚約者が殺されてしまったのですから

主人公は それはもう悲しみも深く

犯人が許せません!

 

犯人捜しを始めるのですけど、、、、、

 

 

 

 

婚約者の出生の秘密と先輩の謎、

 

主人公と先輩の愛の行方、

 

殺人事件の犯人、

 

悲しき結合双生児と

孤島のおぞましい真実、

 

 

 

江戸川乱歩の おどろおどろしい世界です

 

 

そして忘れていたのですけど

最後の2文は、、、、、

 

 

 

 

たまには本の読み返しも

いいかも、と思いましたニコニコ