鶏のつくね焼き | ゆずの家 手づくり日記

ゆずの家 手づくり日記

障がい者ケアホームを目指す「ATTO-HOME1号館 ゆずの家」での毎日。
メインは毎日の料理、中には「刻み食」の工夫もあります。
時々ミシン掛け作品、時には畑の収穫、時には…???
そして…ちょっとだけ、居住者の日常なんかも紹介します。

担当 : かめ


ゆずの家 手づくり日記-2/21

本日のメニュー


白飯 ・ 味噌汁(打ち豆・白菜)

鶏のつくね焼き(キャベツ:梅マヨ)

ほうれん草とイカの酢味噌和え

金時豆の煮物


本日「つくね焼き」となっていますが、ハーブ風味のナゲット風です。

鶏胸肉がお安い時に、フードプロセッサーでミンチにし、おろしにんにく・おろし玉葱・酒・塩・胡椒・乾燥バジルを混ぜ込み、筒状にして冷凍しておきました。

それを半解凍状態で切り、弱火でじっくり焼いています。

揚げればチキンナゲットですよね。


おろし玉葱と酒で火を通してもふんわり柔らかく、刻み食の方でも手で持って食べることが出来るようになります。

じっくり焼くことで、市販のナゲットより柔らかくジューシーに出来上がります。


本日のソースは、梅マヨ。

先日ポン子さんが作って使わなかったものなので、材料は良く分かっていませんが…ごまの効いた、美味しいソースでした。

つくねのソースにするなら、もう少し柔らかくした方が良かったかも。

元々、ソース用ではありませんでしたのでね☆

今日は、梅マヨの他に、全体にポン酢を回しかけています。

ちょっとポン酢が掛かることで、蒸キャベツが殊に美味しく感じられました♪


刻み食のコツ


煮豆は当然刻みませんが、本日はつくねもそのままでお出ししました。


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つくねの下に敷いた蒸キャベツだけ、つくねを盛り付ける前に刻んであります。

金時豆はちょっと圧力をかける時間が長かったようで…割れてしまいました☆


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イカは皮を引き、3㎜位の細切りにしてあります。

お湯にさっとくぐらせる程度に火を通すことで、驚くほど柔らかなイカになってくれます。

イカだけを4つ切り~6つ切り位になるようはさみを入れました。

柔らかければ、最低限のサイズに切るようにして「食感の違い」という楽しみを感じて頂けるように形を残すことが出来ます。