ラウンドアバウト: roundabout、日本語:環状交差点)とは交差点の一種である。

(Wikipediaより)

 

要は、

・ロータリー型交差点。

・信号機が無い。

・日本では左側通行であるため、右回り=時計周り。

・真ん中に一段高くなってる円形の島があり、芝生などを植えている。

・進入する時は、右から来た車(=すでにラウンドアバウトに入っている車)が優先。

・仮に90度右折したい場合、ラウンドアバウトに入って270度回ってから出る。

 

↓こんな感じ。

 

パリの凱旋門の周りは、大きなラウンドアバウトですね。

 

日本でも2014年ごろから導入されました。

停電などで信号機が機能しない場合にも良いかも、だそうです。なるほど。

日本のラウンドアバウト(Wikipedia)

最近、ウチの地方にも1か所できました。

まだ行ってないです。そんなに交通量多いところじゃないんで

回ってみるの、楽しみです。

 ■追記 2018.0511

 行ってきましたよ!四国初のラウンドアバウト。

 うん、普通の一方通行って感じでした。

 日本で走ると、なんでだろー割と普通。

 せっかくなので、1周=Uターンしてきました!

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~

 

実は昔、イギリスイギリスに旅行した時に1週間レンタカーを借りまして

ラウンドアバウトは結構便利やなー!と思った印象があります。

 ・だーれもいない交差点で、信号を待つこともないし、

 ・真ん中の島のおかげでみんな減速するし、

 ・何周しても良いし。

  (私が車でウロウロしてたコッツウォルズ地方はCh-で始まる地名が多かったので、

  矢印看板が読み取れず、5周位したことも。2周位はデフォ)

 

ラウンドアバウトのプロ、イギリスの皆さんは、

芝生島の代わりに「3m位の大きな白い丸 (ペイントのみ) 」でもちゃんと回ってます。

もともと信号機は要らないし、建設費もお安い!

 

*~*~*~*~*~*~*~*~

 

まぁ、なんとなくその旅行を思い出した訳ですが、

1か所だけモノスゴイ謎のラウンドアバウトがありまして…

結構大きなラウンドアバウトの中に、

白い丸の小さなラウンドアバウトが何個もあってー!

 

 ━─━─━─━─━─

 

   えっえっ?? 何これ!! ここでスピンでもしろというの???

   わーーーー、もう 直進 だーー!!!

 

  白い丸を真っ直ぐ2個くらい踏んずけて、そこを脱出いたしました。

 

   ぜーはー、ぜーはー。   死ぬかと思った。

 

…あれは、何だったんだろう… と、長年の謎でした。

 

YouTubeすごい。見つけました。

Magic Roundabout という珍しい複雑なラウンドアバウトだそうです。 

↓どうぞ。

ほらほら、直径1m位の白い丸あるでしょ。これこれ。

やっぱりイギリスのRAのプロの皆さんは白丸踏んずけて無いなぁ。

 

この動画の解説によると、スウィンドン(Swindon)にあるマジックラウンドアバウトだそうです。

 

スウィンドン?…行ったなぁ~。 

え?あの謎ラウンドアバウトはここやろ!!

 

ダメ押しにもういっこ。同じところ。

上からの図解が恐ろしい。もう二度と通りたくないーーーっ!!