11月28日。
この日は、王子の修学前健診でした。
歩いて5分もかからない小学校に、王子と二人、初めて踏み込んだ記念すべき日(大袈裟)。
いつも外からしか見たことがなかった小学校は、想像より歴史を感じて、校庭も小さくて、へぇ~…という感想。
柚木が通っていた小学校は田舎だったので無駄に広い校庭に、無駄にでかい校舎に無駄にでかい体育館という記憶があって、だから余計に小さいなと感じたのかもしれません。
それと、通っていた頃は小学生。
自分が小さいから余計に大きく見えたのかも?
そんな小学校では、体育館に来年の一年生が大集合。
全部でだいたい5、60人くらい?
同じ幼稚園の制服を着た子たちは、すでに仲良しのお友だちときゃっきゃ走り回って楽しそう。
王子は保育園なので、同じ園からのお友だちはいません。
ママたちも幼稚園の仲良しママと一緒におしゃべりしているのが目立ちました。
柚木も王子も全く知らない人達の中でぽつん。
中には、柚木たちと同じぽつん組もいましたが、ほんと2、3人。
柚木はどうでもいいとして、王子が溶け込めるのか凄く凄く心配になってしまいました。
そんな思いを抱えつつ、椅子に座って待つこと数分。
順番に受け付けをすませて、番号で呼ばれると王子たちこどもだけで健診に出発。
番号が書かれたカードを首から下げて、先生のあとについて7人くらいずつ校舎の中へ。
親たちは、最初に座っていた席へ戻って待機。
その間もおしゃべりするママたちにぽつんの柚木。
パパに色々連絡しつつ、王子の帰りを待って結果の紙をもらい、親子一組ずつ結果の詳細を聞いて帰宅。
終始ごきげんでにこにこしていた王子でした。
しかし、柚木は不安や心配でいっぱい。
沢山いたこどもたちは、すでにグループが出来ていて、その中にちゃんと溶け込めるのか、いぢめられたりしないか、仲間外れにされて嫌な思いはしないかと色々色々、嫌な方に頭が働いてしまい、心配で仕方ないです。
保育園なら送った時やお迎えの時に王子の様子が少しでも見られるし、連絡帳でやりとりも出来るのでそこまで心配なことはないのですが、小学校は送り迎えもないし、学校での様子も毎日見られるわけじゃない。
だから、もし何かあったらって、もしこの子の笑顔が陰るようなことがあったらって、考えるだけで胸がぎゅぅって締め付けられるような感じがして、凄く心配で…。
最近いぢめのニュースも頻繁に取り上げられたりしているので余計。
あのニュースにあるようなことが、もしこの子の身に起こったらって、そう考えると耐えられないくらい不安になって…。
こどもは、そんなに心配しなくてもすぐ仲良くなるから大丈夫っていう話も聞きますが、新しい環境に慣れるのに時間がかかる子だから、出遅れて寂しい思いをしないかって心配。
ちょっと心配性なのかもしれませんが、そのくらい王子が大切で、いつも元気で楽しくいて欲しいって、おともだち沢山作って笑ってて欲しいって、ほんとに心からそう思っているので…。
自分がそのくらいの頃、嫌な体験をしたので余計にそう思っていて。
だから何か少しでも嫌なことがあったらすぐ言えるような親子関係でありたいと心から思います。
柚木がママたちの中で一人ぼっちなのはどうでもいいですが、王子だけはそうなって欲しくない。
それをあの光景を見て、ますます強く思いました。
この子を嫌なこと、傷付くようなことから絶対に守りたいって。
そういうものが必要な時があるのも知ってるし、乗り越えるべき時があるのも知ってます。
でも、あの小さな体や心が同年代の子に意図して傷付けられるのは本当に嫌。
だから、王子がいつでも心から笑ったり泣いたり素直な感情でいられるように、一緒にいられる時は王子の気持ちを大切にして色々な話を沢山して、何があっても王子を守れる強いママになりたいと思ってます。
こんな風に思っていたことが笑い話になるように、楽しい小学生ライフを送れることを祈りつつ。
次に行くのは入学式です!
それまでにいっぱいいろいろ一緒に吸収しようね、王子。

