「狂いのすすめ」目的を決めない旅 | 開運行動すれば【その先、ヒカリ♥】

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黄泉の国、記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
漢方養生指導士
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!



「人の心に灯をともす」さん
から
シェアさせて
いただきました


【人生を「遊ぶ」とは】

 ひろさちや氏の心に響く言葉より… 


 “遊び”は
英語では“プレイ (play)" ですが、

このプレイは
"ワーク (work)" に対比される言葉です。


 そして、
"ワーク"は、
ある目的を達成するために
努力して行なう仕事や労働を言います。


 「仕事・労働」といえば、
英語にはもう一つ、
“レイバー (labor)"があります。 


 "レイバー”のほうは
肉体的労働が中心になっていて、
苦痛ばかりが多く、
精神的な喜びのない労働です。


 それに対して
"ワーク"のほうは、
肉体的・精神的労働の両方に使い、
たしかに苦痛を伴いますが、

精神的な喜びもある労働をいいます。 

 まあ、ともかく、
何か目的を持って努力をすると
“ワーク"か"レイバー"になってしまいます。

 われわれの「遊び」の哲学は
“プレイ"であって、

これは
目的を持ってはいけないのです。


 いや、
目的というものは、 
シナリオ全体を見ないとわかりません。




 何億年にもわたる

仏のシナリオの全体を

われわれ人間が読めるわけがなく、


わたしたちはただただ
与えられた配役を
プレイすればいいのです。


 「遊び」の気持でもって
人生を送ればいい。 

 それが 「遊び」の哲学です。 


 いいですか、
与えられた配役を
しかめっ面をしてやってのけるのは、
あんがい
大根役者です。 

 大根役者というのは、
まじめすぎる役者です。 

 まじめすぎると、
演技がこちこちに なってしまいます。 

  小学生の学芸会は、
みんなまじめに演じています。 

 もう少し肩の力を 抜いて、
楽しくプレイをしてください。

といっても、
それはなかなかむずかしいですね。


 楽しくのびのびと演技ができるのは、
よほどの名優ですね。 

 わたしたちはどうしても、
まじめに力をこめて
演技をしてしまいます。


 しかしですね、
わたしたちは

仏のシナリオを演じているのです。


 そして演出家の仏は、

それぞれの役者が
のびのびとプレイすることを
求めておられます。 

 その演出家の要望に
われわれは
応えなければなりません。 

 だから、力んではいけないのです。 


 力まずに、
ゆったりと、のんびりと、
「遊び」の哲学でもって
仏からいただいた配役をプレイする。 


 それが
われわれの生き方です。 

 どうか
大根役者にならないでください。 


 現代日本人は
まじめに働いて
大根役者になっています。 


 目的や目標に向かって
驀進(ばくしん)するのが
いい演技だと思っています。 

 でも、そのような演技は
大根です。 

 仏のシナリオは、

わたしたちが
人生を「遊ぶ」ように
書かれているのです。

 わたしはそう思います。 



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 藤原東演住職は
「遊び」についてこう語っている。 



 『「遊戯三昧(ゆげざんまい)
という禅語は、

「無門関」の第一則に出てくる。



 我を忘れて、無心に遊んでみないか。 


 仕事も、趣味も、
生活でなすことも、
さらには
人生の運不運も

すべて遊び心で生きることが
すばらしい。 


 仕事は成果をあげなくてはならない。

 「何かのため」という意味づけが
不可欠だ。 

 ところが、遊びは
何かのためにという目的がない。 


 その成功とか失敗なんか関係がない。


 成果など計算したら、

それは遊びではない。


 人の評価も気にする必要がない。 

 ただやることが面白い、

楽しいからやるのである。』



(禅、「あたま」の整理/
知的生きかた文庫)より 




 「人生はひとつのゲーム、
人生を楽しみなさい。」
( マザー・テレサ )

 それを、今東光和尚は、

「人生とは、
冥土(めいど)までの
暇(ひま)つぶし』

といった。 


 遊びも、ゲームも、
暇つぶしにも、目的はない。 


 目的地を定めない「旅」が
本当は一番楽しい。 


 なぜなら、旅の楽しみは、
どこへ行くかよりも、

誰と一緒にいくかの方が
大事だからだ。 

 楽しい仲間と一緒なら、
どこへ行っても楽しい。




 斎藤一人さんは、それをこういう。


 『旅とは、
目的地へ行くことではないんだよ。

 だから、
目的地をかえたって別にいいだよ。 

 道中を楽しむことが
「旅」なんだから。』 

 人生という旅もまた同じ。 


 道中を楽しむことが、
人生を「遊ぶ」ということ。




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