婦徳 とは | 最強運貯めガイドブック♥古事記、黄泉の国を知る事が大事だよ♥カミコトは記紀の歴史の真実を知る事

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黄泉の国を知ることは、あなたを早く変容させます!
記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
拝読感謝❤
漢方養生指導士で
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!
伊勢神宮と高野山の会員です。
主人のご先祖様は、羽黒山山伏です。

 

 

 
婦徳
 
 
安岡正篤活学一日一言
 
 
 
 現代人の人々は
婦徳ということについて
 
改めて
深い反省を要すると思う。
 
 己を忘れて
人を思うこまやかな情愛、
 
そこから
閃(ひらめ)く
叡智(えいち)の光、
 
ゆきとどく注意、
 
つつましく
善言に耳傾ける謙虚、
 
愛する者の為に厭わぬ労苦、
 
洗練されたる教養、
 
 
是(かく)の如き
婦徳を持つ
妻よ、母よ、姉妹よ。
 
 
是(こ)れは
日本民族が
世界より羨まれる家福であろう。
 
 
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 安岡先生は
日本精神の研究の最終章で
 
「日本の婦道」を
示されています。
 
 ご紹介いたしましょう。
 
 古来より
婦人が
どのような道徳思想を持ち、
又どのように
振る舞ってきたかについては、
 
決して
今日のような
浮ついた意味のない議論は
許されない
深い意義があった。
 
 
武士道は
 
女性を奴隷視したのではなく、
 
かえって
婦人に徹底した
人格的要求を試みたと
観ることが出来る。
 
(男性の厳しい武士道は
女性に対しても
厳しい振る舞いを要求したのである) 
 
(中略)
 
 知識そのものは
決して
本質的な価値があるものではない。
 
真に尊いものは
創造という
人間本来の持つ
活動なのである。
 
 
愛こそが
無限の創造を
導いてゆくもの
なのである。
 
そのような観点からすると
女性は
昔から
創造的な愛と優しさにあふれた
化身のようなものではないか。
 
 
真の知識とは
 
このように
愛を根底とした知識
でなくてはならない。
 
 まさしく
婦道、
女性として守るべき道です。
 
 
 
ありがとうございます