久しぶりの明治神宮は
昭憲皇太后 百十年祭への
参列です
皇室は
亡くなられた、4月11日を
除き 参拝されておられます
天気に恵まれ、良かったです!
鎮守の杜は、ほの暗く
ひんやりしています
参列者は
届いたはがきと引き換えに
リボンをいただき
参集殿に入ります
午前10時より、15分前に
皆様で
ご本殿に向かいます
祭典が終了しまして
皆様で
ご本殿を直にお参りすることが
できました
ありがたいことです
直会の前に
明治神宮国際神道文化研究所
主任研究員 今泉宜子さまから
昭憲皇太后に学ぶ
平和への祈りと
世界へのまなざし
と題しまして
昭憲皇太后基金の110年
赤十字に関して
昭憲皇太后大礼服
研究修復復元プロジェクト
に関して
お話がございました
明治時代の激しい時代の
変化の中で
皇后としての御役割を果たされた
昭憲皇太后さま
欧化思想が入り
洋装を、皇室として
初めて着用されました
昭憲皇太后さまは
第9回 赤十字国際会議に
ご出席され
当時のお金で、10万円
現在のお金で
3億5千万円相当を基に
日本に創設されました
世界の国際開発援助の
先駆けとなったのです
明治43年(1910年)
明治維新 100年から
明治神宮崇敬会では
赤十字に献金をしており
令和5年までの、113年間
わずかに
2億3千万円の寄付を
施しています
年数からみて
なんと、少額なことか
明治神宮崇敬会員を増加させ
昭憲皇太后基金へ
もっともっと
世界の
イノベーション
革新的取り組みのため
また
植林のため
デジタルボランティアのため
皆様にご寄付をお願いしたいと
いただきました
5月6日まで
明治神宮ミュージアムにて
修復復元されました
ドレスは展示されております
「国の為なれば
何にても致す」
このご覚悟!
直会は、献杯だけ
させていただき
退席させていただきました
新幹線の時間が
少なかったからです
帰りに
好きな苗木をいただきました
金魚ツバキです
昭憲皇太后の御歌
詩の内容が
こうありなさいよ、と
戒めのような感じも
受けました
御朱印と、お守りだけ
購入しまして
後にいたしました