信仰、神道とは | 最強運貯めガイドブック♥古事記、黄泉の国を知る事が大事だよ♥カミコトは記紀の歴史の真実を知る事

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黄泉の国を知ることは、あなたを早く変容させます!
記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
拝読感謝❤
漢方養生指導士で
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!
伊勢神宮と高野山の会員です。
主人のご先祖様は、羽黒山山伏です。




枢軸にある神道


安岡正篤教学一日一言


日本の歴史を通観しておりますと、
儒教、仏教、キリスト教など
いろいろな文化の
交渉や融合、発達がありますが、

この中に
遠く神代の昔から連綿として、

わが国の歴史の枢軸を成して
発展してきでいるのは、

実に神道であります。


この、
「生命尊重―偉人崇拝―英霊崇持―
人間感化―世道興隆」が、

あくまでも
神道の根本観念であることを
忘れてはなりません。

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昔、西行法師が
伊勢神宮に参拝になったとき、

敬虔の情に迫られ覚えず
感涙をたれて
「何事のおはしますかは知らねども
恭(かたじ)けなさに涙こぼるる」
と詠じた。

私は彼を思い、
さらに建国の由来を尋ね、
わが国における皇位継承の
御しるしである
三種の神器に考え及ぶ時、

独り日本人にのみ許された
一種崇高の感激を覚えました。

まさしく、
日本人でしか
わかり得ないことなのです。




機前②

安岡正篤一日一言


一年では
「神代のことも思はるる」という元旦。
人間で言うなら幼児。
地球でいえば
混沌(こんとん)、
太初(たいしょ)である。

夜明けは実に静寂で、光明で、
清浄である。
明るく、静けく、清い。

伊勢神道は
これを本領とするもので、
機前を以て心と為し、
諸々の汚れや俗気を斥(しりぞ)けて、
神試を嘗(な)め、
正直清浄を行ずるのである。







神明を信仰する


中江藤樹一日一言



神明を信仰するは
儒道の本意にて候(そうろう)。

しかる故に
祖を天に配し
父を上帝に配し、
神明に通ずるを孝行の至極なり
と孝経に説きたまえり。

(『翁問答』下巻之末)

【訳】

神明を信仰することは、
儒道の本意である。

それゆえに、
始祖を天に配し、
父を上帝に配し、
(人間のおこないの)神明につうじることが、
孝行の極みである

と『孝経』に説かれている。


○神明に通ずる-
『孝経』の
「孝弟の至り、神明に通じ、
四海にあきらかなり。
通ぜざるところなし」
に、もとづく。


始祖とは、天照大御神





倭姫命世紀

神は垂(た)るるに祈祷を以て先と為し
冥(めい)は加ふるに正直を以て本と為す


神より御恵みを授かるには
祈りと正直が第一である


「浄明正直」とは
清(きよ)き(浄き)、明(あか)き(明るい)、
正しき、直(なお)き(素直な)心のことで
神道の根本を表わす言葉の一つです。

古事記や日本書紀にも
現在の「善」を表わす言葉として
「きよき」「あかき」などの言葉が
多く登場することから、

古来より私心の無い清らかで澄んだ心が
個人や社会にとって重要とされていた事が
わかります。

神道において人は本来、
浄明正直な神様の御心のまま
清らかな心を持つと考えます。


しかし澄んだ鏡でも
放置すると曇ってきてしまうように、
人も日常生活を送るうちに
その心から離れていってしまうものです。

その心をもとの浄明正直な心に
立ち返る為に行なうのが
「祓(はら)い」です。

祓いは
神様の御恵みによって清められると同時に
人が主体的に浄明正直な心に戻ろうとする
心がけが求められるものです。