感謝報恩のこころ 少子化が是正されない訳 | その先、ヒカリ♥

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感謝報恩①


安岡正篤教学一日一言

感謝報恩の心によらずして、
真の参賛(さんさん)はない。

深く感謝報恩の心を抱くほど、
人は真に力を尽くすことが
できるのである。


何となれば、
感謝報恩の心は、
すなわち
天地の生成化育の
はたらきを
最も純深に
体得するところに動く
情意であるからである。

その時、
理性のげ眩光(げんこう)は
もはや
その中に吸収せられて、
ゆかしく潤(うるお)い輝いている。

感謝報恩の行においてほど

人間が造化に徹することはない。

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「参賛」という言葉は
聞き慣れない言葉ですが、

「ある事に加わって助力すること」

つまり、助けようとすること。


性善説を説いた孟子は、

惻隠、羞悪、辞譲、是非の
四つの心が

「四端」
つまり
善の四つのはじまりとして
すべての人には備わっているとされる。

それを伸ばせば
それぞれ
仁、義、礼、智の徳へと展開する。


だから人間は
努力さえすれば
いくらでもよき人になれる
と強調している。


つまり、

「天地の生成化育のはたらきを
最も純深に体得するところに
動く情意」

の基本的な心です。

孟子、公孫丑章句上を
ご紹介します。

孟子は言う。

「人間たるもの、
誰でも他の人間に対して
放っておけない心があるものだ。

いにしえの王は、
この他の人間に対して
放っておけない心を持って、
他の人間に対して
放っておけないという政治をした。

このように、
他の人間に対して
放っておけない心を持って、
他の人間に対して
放っておけないという
政治をするならば、

天下を治めることは
手の平の上で転がすように
たやすいことだ。

人間が誰でも
他の人間に対して
放っておけない心があるという理由は、
こういうことだ。

今、ちっちゃい子供が
井戸に落ちかけていたとする。

これを見たらどう行動するか?

誰でもこれはいかん!と
あせってかわいそうだ!と思って
助けるだろう。

その瞬間、
これをネタに
子供の父親母親に取り入ってやろう、
などとと考えないだろう。

地元の英雄になって
友達から賞賛されたい、
などと考えないだろう。

見殺しにした薄情者めと
悪名を受けるのはいやだ、
などと考えないだろう。

こうやって考えれば、

惻隠の心
(かわいそうだ、と思う心) 
がないのは、
人間でない。

同様に、

羞悪の心(悪を恥じる心)
がないのは、人間でない。

辞譲の心(ゆずってへりくだる心)
がないのは、人間でない。

是非の心
(何が正しいことか
まちがっていることかを
区別判断する心)
がないのは、人間でない。

惻隠の心は、仁の始まりだ。

羞悪の心は、義の始まりだ。

辞譲の心は、礼の始まりだ。

是非の心は、智の始まりだ。


この「四端」(四つの始まり)が
あるのに、

仁義礼智の道を行えないと言う者は、

自分の価値を貶める者だ。

ひるがえって
君主に仁義礼智の道を行えない
と言う者は、
君主の価値を貶める者だ。

大体、自分にある「四端」を
発展拡張していくことを
知る者は誰でも、

おこした小さな火が
やがて大火となり
新しく掘った井戸が
やがてどんどん水を噴出すように

仁義礼智の道を
奥へ奥へと進んでいくのだ。

これを大きくしていけば、
やがて
天下を安んじることもできるだろう。

逆に、
これを大きくしていかないならば、
両親に仕えることすらできない。」




ありがとうございます

今朝の羽鳥さん番組
ご覧になられましたか?

玉川さん取材の
「韓国の少子化問題」





羽鳥さん番組、玉川さんの取材

この世はすべて、
「おカネ」に換算しすぎている

いい学校、いい大学、いい就職
だけではない!

もっと、生きる方向はたくさんある!

アメリカは、1.66

なぜなら、移民を受けいれているから。

日本は、少子化を是正するか、
移民を受け入れるか、しかない。

「おカネ信奉者」の成りの果て、なのだ。

おカネではなく、家族という、
温かいものをはぐくむのか、どうか。

「育てる、はぐくむ」
の、こころ。

だって、いつの世も、

子どもが生まれたら、

親が

おカネに苦労するのは

いつの時代もおんなじなんですよ。

今だけ、ではない。



戦前戦後は
日本経済も大変な時代

それでも
子どもを産み育て
家庭を明るく前向きに生きてきました

今の人たちは、
子どもを持って

「未来」を見て、言ってますが

昔、昭和は、違うんです

どんな学校に通おうと
どんな会社に就職しようと

勉学も、働くことも

「人間を育てるため」の
大事な場所だったんです

今の教科書は、子どもに媚びてるし

働く場所も、学歴や資格があれば
どこへでも行ける


昭和は、そんな事はなかった
だから
そこで、人間関係も、仕事も
学ぶしかなかった

教科書は
親からも教えられなかったことを
学ぶような内容だった
哲学的でした

こんなに、選択できるし
富んでいるし


おカネに縛られて

ないのは
温かな家庭


はぐくむことに
面倒を、頭で考えている

頭の社会




 




子どもが欲しくても、
わたしのように、子宝に恵まれない人も
いるということ。
知ってほしいです。

いい学校、いい就職で、燃え尽き症候群?

幼少期の、親へのトラウマ?で
親になるのが嫌だから?



こちらでも書いてますが


家庭円満でなければ

国は変えられない、と

仕事も満足に働けないと



苦労があるからこそ

年老いて、咲く花は

株も増えて、美しいのだと



ある方からシェアさせて頂きました

卵を温める… 
なんという写真でしょう!!!  
写真は千の言葉を語っている。 
本当にすごい!

クレジット: デヴィッド·ギン

雪が積もったら
卵のいのちは、危ない
身を呈して
子どもを守る鷲の母親

泣けてくる( ´•̥ω•̥`)