修復で
全身、ピンク色になった
仙台大観音さまも
真っ白に戻りました
白衣観音ですから
御本殿
三峰山の石碑も
最近
若松
「枝が3つに分かれている
細い松」を
神棚に飾られる方も
多くなりましたし
それしか販売しなくなりました
祠にあるような
このような松が
門、玄関先、神棚の両脇に
飾られていましたが
若松ばかりになり
母は
「これじゃない!」の一点張りで
若松は買いませんでした
母は
たぶん、勘違いをしていると思います
「三階松に家なし」
三階松ほど
高さのある松の木を使い
門松にしたり
もっとも、神棚には供えられませんから
それほどの松を
飾ることのできる家なんて
ありませんよ
という意味だと思います
仙台の門松は、独特でしたから
(三階松とは
下の仙台門松をご覧ください)
だから、今は
若松のような、細い三つ割の
松でも
飾って構わないのです
母方祖父、母の父親は
大工の棟梁でしたから
そのようなイワレを
言っていたのでしょう
子どもながら
覚えていたものの
その意味をわかっていなかったと
思います
これで
三が日の御用は、終わりました
ゆっくり休みます